ロシアの大学の日本唯一の分校で、国内では専修学校として扱われているロシア極東連邦総合大函館校(北海道)が、2025年度以降の学生募集を停止することが13日、分かった。ウクライナ侵攻によるロシアへの感情悪化や少子化で入学希望者が減り、今春の入学者は3人だった。4年制と2年制のコースがあり、全員卒業する28年までに閉校する見通し。

 ホームページによると、学校運営するためには在校生が33人必要となるが、現在の在校生は14人。入学希望者が増える見込みもないという。

 同校は1994年に開校。ロシア語実習を中心にロシアの経済や歴史などを学べ、卒業生は270人に上る。