【ニューデリー共同】チベット亡命政府は18日、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世が19日にインド北部ダラムサラで米国のマコール下院外交委員長(共和党)率いる超党派議員団と面会すると発表した。ダライ・ラマを敵視する中国は反発している。

 議員団には2022年に台湾を訪問したペロシ元下院議長(民主党)も含まれる。議員団のインド訪問に先立ち、上下両院は中国と亡命政府の対話を促す内容の法案を可決した。

 ダライ・ラマは中国人民解放軍に対するチベット人僧侶らの抵抗が起きた1959年のチベット動乱を機に亡命。89年にノーベル平和賞を受賞した。中国は「分裂主義者」とみなしている。