「50万円以上は振り込めなかった」ロマンス詐欺の送金被害防ぎ通報 銀行の女性2人がお手柄
京都新聞6/6(金)14:00

詐欺被害を防止して感謝状を受けた寺澤さん(右端)と足立さん(中央)=滋賀県東近江市・東近江署
滋賀県東近江署は、男性の詐欺被害を未然に防いだとして、滋賀銀行桜川支店(東近江市)の女性2人に感謝状を贈った。
被害を防いだのは、アルバイト寺澤知美さん(49)と行員足立睦月さん(59)。同署によると、4月30日午後1時ごろ、窓口係の寺澤さんが50代の男性から「ATMで振り込もうとしたが、50万円以上は振り込めなかった」との申し出を受け、送金理由を確認した。
男性の話が要領を得なかったため、上司の足立さんと交代したところ、「個人の借り入れ」「投資」などの言葉が出てきたため詐欺を疑い、男性に振り込みを思いとどまらせ、同署に通報した。男性はロマンス詐欺に遭っていたという。
贈呈式が3日にあり、寺澤さんは「お客さまの大切な資産が詐欺に遭わないように、これからも会話を大事にしたい」、足立さんは「詐欺が非常に多く、防止のための基本に即した取り組みを徹底したい」と話した。





