6月の満月「ストロベリームーン」

 6月4日(日)は満月の日です。また、6月に見られる満月は「ストロベリームーン」と呼ばれています。

 この名前は、北米に住む先住民族ネイティブアメリカンの風習に由来しています。彼らは自然と深く関わりながら、その時期に合った名前を満月につけることで季節を把握し、それを農耕に生かしていました。

 北米では、6月は野いちごの収穫時期とされています。そのため、6月に見られる満月を「ストロベリームーン」と呼ぶようになりました。ヨーロッパでは、「ハニームーン」や「ミードムーン」「ローズムーン」と呼ばれることもあります。

恋愛成就や復縁の願いがかなう理由

恋愛成就や復縁の願いがかなう理由

「ストロベリームーン」の名前の由来になっている野いちごですが、この野いちごの花言葉は、尊重と愛情、幸福な家庭、無邪気を意味しています。この花言葉から欧米では、野いちごはラッキーモチーフとしても親しまれています。

 数年前には、野いちごが育って実がなると恋愛が成就したり、元彼と復縁できたりすると言われブームになったこともありました。

 6月の満月はそんな野いちごのパワーに満ちているため、恋愛成就や復縁の願いをかなえてくれるといわれています。それでは、この日にするべき開運アクションを紹介します。

6月4日の開運アクション1:満月を見ながら幸せになる宣言をする

6月4日の開運アクション1:満月を見ながら幸せになる宣言をする

 恋愛にまつわるお願い事がある人は、夜空を見上げて「ストロベリームーン」の光を浴びましょう。その時に、月に向かって願い事を届けながら、「私は絶対に幸せになります」と誓いましょう。この時「どうか〇〇してください」ではなく、「私は〇〇になって幸せになります!」と宣言するのがポイントです。

「ストロベリームーン」は恋愛にまつわる強いパワーを持っていますが、そのパワーを味方につけて願いをかなえるのは自分自身。他人任せではなく、自分から幸せをつかみ取ることを心に決めることが大切です。

6月4日の開運アクション2:「ストロベリームーン」を撮影して待ち受けにする

6月4日の開運アクション2:「ストロベリームーン」を撮影して待ち受けにする

 当日晴れて満月が見られる状況であれば「ストロベリームーン」の撮影にチャレンジしましょう。キレイに撮影できたら、その画像を待ち受けにしてみて。

 スマホの待受は1日の中で目にする回数が多いですよね。その度に、「幸せになる」という気持ちを都度刻むことで、潜在意識にアプローチして“幸せマインド”に変わっていきます。常に前向きでいると、小さな幸せが大きな幸せを手繰り寄せるように、雪だるま式に幸せが増えていきます。

 6月4日は1年で最も恋愛に関するパワーが高まる満月「ストロベリームーン」です。この日は、満月のパワーを味方につけて幸せをつかみ取ってください。

(水浦裕美)