LEXUSは12月1日から12月5日まで、北米フロリダ州のマイアミビーチコンベンションセンターおよびオンラインで開催されたデザインマイアミ2021において、次世代LEXUSを象徴するBEVコンセプトカー「LF-Z Electrified Concept」にインスパイアされたインスタレーション「ON /」を発表した。

LEXUSは12月1日から12月5日まで、北米フロリダ州のマイアミビーチコンベンションセンターおよびオンラインで開催されたデザインマイアミ2021において、次世代LEXUSを象徴するBEVコンセプトカー「LF-Z Electrified Concept」にインスパイアされたインスタレーション「ON /」を発表した。

LEXUSの電動化ビジョンからインスパイアされたインスタレーション

カーボンニュートラルな未来の実現を見据えたコンセプトカー「LF-Z Electrified Concept」に搭載されている次世代テクノロジーと最先端のデザインにインスパイアされたインスタレーション「ON /」。建築家で、バーンズスタジオを主催するジャーメイン・バーンズ氏と、彼が教鞭をとるマイアミ大学のチームが手掛けたこのインスタレーションは、LEXUSとバーンズ氏が共鳴する、人間中心で未来志向のデザインを具現化したものだ。

誰もが楽しめるようにデザインされたこのインスタレーションでは、視覚的にダイナミックで、かつインタラクティブな体験ができる。

インスタレーションの中心となるのは、「LF-Z Electrified Concept」をスチールのフレームにより1/1スケールで正確に再現したスケルトンのオブジェだ。内部にLED照明が埋め込まれたこのオブジェは、光を放ちながら宙に浮くことで、よりサステナブルな未来へのビジョンを表現しており、また、間もなく地上に降り立とうとしているように天井から吊られ、LEXUSの次の章が今まさにやってくる様子を表現している。

コンセプトカーのオブジェの両サイドには、発光するアーチに吊り下げられた2つのブランコが設置されている。アーチは、橋の橋脚や建物の柱など、都市におけるインフラ設計の基礎となる建築様式であり、マイアミ大学のカリキュラムのベースとなっている古典的な建築の考え方にも即したものである。このインスタレーションにおけるアーチは、私たちが生きる現代から、可能性に満ちた未来へのゲートを暗示している。

またアーチ形状は、バーンズ氏と彼のチームが特別にデザインした、LED照明が埋め込まれた椅子やテーブルにも反映されている。それらが置かれたエリアでは来場者が休憩をしたり、スマートフォンを充電したりすることもでき、LEXUSブランドが大切にしている「おもてなし」の精神を反映したスペースとなっている。

世界中のユーザーがオンラインでインスタレーションの照明をデザイン

デザインマイアミ開催に合わせてLEXUSのグローバルサイト上に開設された特設ページでは、サイトへの訪問者が世界中からPCのモニターやスマートフォン上で、コンセプトカーのオブジェや壁、そしてブランコや椅子などの展示物の色を変更し、オリジナルな照明デザインをバーチャル上で創りあげることができる。

バーンズ氏と彼のチームは、参加者が作成した一連のデザインからユニークなものを選出し、デザインマイアミで展示している実際のインスタレーションに反映することで、世界中のユーザーがオンライン上で手掛けたクリエイティブなビジョンにスポットライトを当てられるように設計した。

バーンズ教授はこのインスタレーションの発表に際し、以下のコメントを寄せてくれた。

「日本ならではの『匠』と『おもてなし』をデザインにおいても大切にしながら、カーボンニュートラルな未来を実現するという使命を持つグローバルブランドとして、LEXUSはデザインに今求められている要素を体現していると思いますし、私の個人的な価値観とも共鳴しています。人々が協調しあい、持続可能で公平な未来をつくっていくこと、また一人ひとりがそれぞれに優先されるような未来を創造することは、私の活動の原動力でもあり、マイアミ大学の学生たちと取り組んでいるテーマでもあります。デザインマイアミの会場で、またはオンライン上で、みなさんがインスタレーションをどのように受け止め、未来に向けたビジョンに共鳴してくださるのか、楽しみです」

また、LEXUSのグローバルマーケティング責任者であるブライアン・ボレインは、「私たちは、バーンズ教授とマイアミ大学のチームによるこの素晴らしいプロジェクトを、デザインマイアミに出展できたことにワクワクしています。このプロジェクトを通して、すばらしい才能に溢れ、デザインとイノベーションの未来を切り拓いていくマイアミ大学の学生とコレボレーションする機会を得られたことは、次世代のデザインを創造していくという点においても有意義でした」と語った。

次世代デザインへの取り組みを反映したこのインスタレーションのプロジェクトチームには、マイアミ大学建築学部の学生であるイザベラ・アデルソーン氏、マリア・ジェンキンス氏ら、そしてマイアミ大学建築学部長のロドルヒール・コーリー氏などがコアメンバーとして参画している。