子どもに「時間ではなく回数」を伝えると、行動はどう変わるのか?

子どもに「時間ではなく回数」を伝えると、行動はどう変わるのか?

「あと5分!」

子どもが今している遊びを終わらせたいときに、親がよく言うセリフです。

「水遊び」「ライトセーバーでの戦い」など、どんな遊びをしていても、よく見かける場面です。そして、5分が過ぎると何が起きるでしょうか。

子どもは動揺し、混乱し、泣き始めます。私も子どものころはそうでした。

子どもに、次の行動に移るための目安を与えるのは悪いことではありません。問題は伝え方にあります。「あと5分!」や「もうすぐ行くよ!」は、幼い子どもにとっては、十分に具体的な情報ではありません。

時間ではなく、回数を伝える

私は、Redditユーザーのsardineclubさんが紹介していたあるメソッドがお気に入りです。

それは、子どもに残り時間ではなく、残りの回数を伝えるというやり方です。ardineclubさんは次のように説明しています。

子どもが3、4歳のころ、公園やプールでの遊びを切り上げる時間が近づくと、子どもが理解しやすい具体的なタイムラインを与えるようにしていました。

「もうすぐ行くよ」とか「あと5分」と言う代わりに、「オーケー、プールに飛び込んでごらん。7回飛び込んだら帰りましょうね」という感じで伝えます。

7回以上にすることもありましたが、5回より少なくはしませんでした。

5回より少なくすると、必ず「お願い、もう1回だけ!」と泣きつかれて、押し問答になってしまいます。

回数を7回以上にすると、子どもにとっては十分に満足がいく数字のようで、素直に言うことを聞いてくれます。

具体的な回数のほうが子どもは理解しやすい

このシナリオは、子どもがどんな遊びをしているときにも応用できます。

「スライダーにあと7回乗ったら帰りますよ」とか、砂浜で遊んでいるなら、「バケツであと7回水を運んだら、行きましょう」などと言えばいいでしょう。

もし子どもが賢くて、動きを超スローにしたり、6回で止めて遊び時間を引き延ばそうとしたら、「オーケー、もう十分みたいね、じゃあ行こうか!」と言ってみましょう。

すると、子どもは、「7回やっていいっていったじゃない!」と文句を言いながら、ものすごい速さで残された回数をこなしてくれます。

幼い子どもにとって、具体的な回数を伝えるほうがわかりやすく、次の行動への移行もスムーズになります。

楽しいことを中断させられて不満な顔をするかもしれませんが、その遊びを切り上げるべき時が来たことはきちんと理解してくれます。

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Image: Unsplash

Source: Reddit

Michelle Woo - Lifehacker US[原文]


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