スマホにノートPC、カメラ、タブレットetc…日頃から、複数のガジェットをまとめて持ち歩く機会が多いのですが、怖いのは充電切れです。

運良く出先に電源付きのカフェがあるとは限らないし、1台ですべての充電をまかなえるモバイルバッテリーを持っておくのが安心。防災の観点からも、備えておきたいところです。

しかし、Macbook Proにも対応するPD60Wかつ大容量だと、お値段が張りがちなのが悩ましいポイントでしょう。「リーズナブル&国内メーカーの品があれば……!」と考えていたところ、運良く発見したのがMOTTERUの「モバイルバッテリー MOT-MB20001」でした。

MOTTERUの「モバイルバッテリー MOT-MB20001」はこんな人におすすめ!】

  • 大容量かつコンパクトで持ち運びに最適なモバイルバッテリーを探している
  • 機能性もコスパも優れたモバイルバッテリーを探している
  • 災害などの避難時に適したモバイルバッテリーを探している

PD60W対応、容量20000mAhでは国内最小クラス

調べてみたところ、MOTTERUは2020年に神奈川県海老名市で設立されたデジタルアクセサリーメーカー。商品企画や開発、設計、サポートを日本で行なっており、2年間の保証対象になるというのもポイントです。

スモーキーブラックとラテグレージュの2色展開のうち、前者をチョイス

「モバイルバッテリー MOT-MB20001」のスペックですが、PD60W対応で容量20000mAhiPhone14 Proなら約4.5回、iPad Airで約1.6回、MacBook Airで約1回の充電が可能とされます。かなり心強いですね!

それでいて、執筆時点の販売価格は7990円(税込)とかなりコスパにも優れている印象。USB-A to USB-Cケーブル、USB-C to USB-Cケーブルまで付属しています。

同スペックのモバイルバッテリーでは、国内最小クラス。重さは約350gで手に持つとややズッシリきますが、多くのガジェットを持ち運ぶ際はバックパックを背負う場合が多いし、ほぼ気にならない程度でしょう。しかも専用ポーチで、ケーブルと一緒にまとめられます。

Macbook Proを充電してみた

続いて、その充電スピードを確かめるために、USB-C to USB-CケーブルでMacbook Proに接続してみました。

バッテリー容量が0%の状態から、PD60Wで約1時間充電したところ、59%まで回復! 機種やバッテリーの劣化具合によっても結果は変わってきますが、より短時間でも少し作業できる状態まで持っていけそう。

USB Type-AとUSB Type-C、2つの出力ポートを備えているので、スマホとタブレットなどを同時に充電することも可能。家族や友だちとシェアして使うこともできて便利です。

バッテリー本体への充電時もPDに対応しており、最大30W入力(12V/1.5A、PD対応)なら、わずか3時間で満充電にできる「モバイルバッテリー MOT-MB20001」。

満充電から1年後のバッテリー残存率は70〜80%とのことで、防災用としても心強い存在だと思います。コスパ抜群のモバイルバッテリーをお探しなら、チェックする価値アリですよ!

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Source: MOTTERU, Amazon.co.jp