テレワークとエクササイズは、今みなさんが両立させたいと願っていることではないでしょうか。

しかし、これがなかなか難しい。仕事を終えたらすでにヘトヘトで、エクササイズをする気力がないという人も多いでしょう。

かくいう私も、苦労して手に入れた『リング・フィット・アドベンチャー』すら触れていない状態。やる気はあるのに体が動かない…。できない自分にガッカリです。

しかし、そんな状況を改善してくれるガジェットに出会いました。それが、パーカッシブセラピーデバイス「THERAGUN(セラガン)」です。

筆者は1週間ほど使っていますが、かなり体がほぐれます。自宅でのトレーニングやセルフマッサージに、最高に気持ちよく、効果的で、コスパの良いアイテムだと感じています。

パーカッシブセラピーデバイス「THERAGUN」とは

マッサージ機というより、DIYの工具のようなユニークな形をしている「THERAGUN」。パーカッシブデバイスという聞き慣れない言葉からも、どんなことをするものか分からない人もいるのでは。

まず、パーカッシブデバイスとは、筋肉などの軟部組織に働きかけるデバイスのこと。簡単に説明すると、運動や仕事で疲れた筋肉をほぐしてくれるのです。

THERAGUNのパーカッシブセラピーは、以下の3つの特徴を持っています。

(1)振れ幅

独自の16mmの振れ幅により、深い筋肉まで振動を届ける(Theragun Eliteは16mm、Theragun miniは12mm)。

(2)周波

1分間に最大2400回振動(毎秒40回)し、過剰に皮膚を刺激することなく、効果を実現させる。

(3)トルク(力)

持続的な加圧を実現し、必要な部分に届ける(Theragun Eliteは約18kg、Theragun miniは約9kg)。

運動や仕事の前、している間、した後の3段階をベースに、体のニーズに応じて使うと良いそうです。

独特なトライアングルマルチグリップ設計は、腕に無理なく機器を使うためのもの。ホールドする部分を変えることで、腕や脚はもちろん、肩、腰、背中に肩甲骨にまで刺激を与えることができるのです。

早速「Theragun Elite」を使ってみた

今回私が使ったのは、Bluetoothでスマホアプリの「Therabodyアプリ」に接続できる「Theragun Elite」と、持ち運びに便利な「Theragun mini」のふたつ。

今回は特に使い勝手がよかった「Theragun Elite」の方を重点的に紹介します。

Theragun Elite White 【パーカッシブトレーニングデバイス】 Photo:中川真知子

Theragun Eliteは、毎分1750〜2400回で振動の速度を調節することが可能です。初めて使ってみた感想は、「痛い」でした。

感覚としては、指先にスポンジをつけた『北斗の拳』のケンシロウの正拳突きを真正面からくらった感じ、とでも表現しましょうか。結構な衝撃です。

しかし、体はすぐに慣れますし、凝り固まっている首や腰、常にだるさを感じるふくらはぎに這わせると、なんとも言えぬ気持ちよさを感じられました。

当てている部位だけでなく、周辺にも振動が伝わり、全身がジンジン、足はふわふわ感じてきます。

Photo:中川真知子

初めて使った次の日の朝は、普段とは異なるだるさと共に目が覚めました。その倦怠感はすぐに消え、体が軽くなったので、好転反応だったのだろうと解釈しています。

それ以来、目覚め直後、仕事の合間、寝る前と1日を通して使っていますが、痛みやだるさを感じることはありません。

気に入っている使い方と感じた効果

THERAGUNは医療機器ではないので、「xxに効果がある」と明言することができません。しかし、実際に使ってみると体へのメリットは沢山あり、効果も感じられました。

仕事の合間に肩と腰をほぐす Photo:中川真知子

パソコンを使った作業をしていると、肩と腰が痛くなってきませんか。特に、ラップトップの場合、スクリーンの角度が目線と合わないので、どうしても猫背になりがちで、知らず知らずのうちに上半身に負荷がかかります。

肩も内側に入るように丸まって、気づくと首から肩、二の腕にかけてガチガチ…なんてことも珍しくありません。

Photo:中川真知子

Therabodyアプリには「テレワーク」というホームオフィスが原因で発生しやすい疲れに効果的にアプローチする4分間のルーティンがあります。

Screenshot: via Therabodyアプリ

リフレッシュできると仕事もはかどるので、ダラダラと長時間机に向かうことが減りました。また、定期的に体をスッキリさせると、夜になって現れる疲労感にも差が出ているような気もしています。

寝起きに「目覚めた後に」アプリを使って

睡眠時間が不足している時や、寝ても疲れが取れない時はコーヒーやエナジードリンクで乗り切る人も多いでしょう。

私もそうでしたが、それよりも効果的だったのが、Therabodyアプリの「目覚めた後に」を使った目覚めのマッサージ。

Screenshot: via Therabodyアプリ

寝起きのぼんやりした頭に外部からのフィジカルアプローチすることで、あっという間に脳がシャキッとします。

重い体を引きずってキッチンに立ってコーヒーを作り、猫舌に鞭打ってあついコーヒーを流し込み、カフェインが効果を発揮するまでボーッとしながら過ごす日々とはおさらばです。

入浴後の全身マッサージ

私は冷え解消とむくみ取りを期待してエプソムソルト(マグネシウム)を入れたお風呂に入ります。エプソムソルトを使った後は程よいだるさを感じてよく眠れるようになるのですが、THERAGUNを使った全身マッサージを組み合わせると、血行がプラスアルファに促進されるようで、とてもリラックスできるような気がします。

体が軽くなるから運動したくなる

THERAGUNを使う前は、午後になる頃には肩や腰が痛くなるのが当たり前でした。しかし、少しでも張った気がしただけでTHERAGUNでほぐしているので、常に体が軽く、肩も柔らかさをキープ。仕事が終わっても体が軽いままだと、運動にも意欲的になります。

また、仕事前にエクササイズする場合でも、運動後にきちんと疲労回復できていれば、仕事中に疲れ過ぎて集中できないなんてこともなさそうです。

THERAGUNはコスパが高い

THERAGUNは、Theragun Eliteで4万9500円(税込)、Theragun miniでも2万5300円(税込)なので、決して安いデバイスではありません。しかも、動きは上下運動のみで、マッサージチェアのように揉みやほぐし、叩きといったバリエーションがあるわけでもありません。

しかし、私はTHERAGUNは多くのマッサージデバイスと比較しても、コスパの高い製品だと感じています。

理由は、これひとつで全身をくまなくマッサージしてほぐすことができるから。Theragun Eliteはトライアングルマルチグリップ設計のおかげで、持つ場所を変えれば、背中の中央だろうと肩甲骨だろうとリーチすることが可能です。

Photo:中川真知子

全身を這わせるだけでなく、気になる箇所を重点的に押さえつけて振動を加えたり、円を描くように刺激したり、筋肉に沿ったり横切ったりするようにマッサージすることもできます。

つまり、機械任せではなく、自分好みにケアすることができるのです。

しかも、一台で全身に使えるので、脚専用、腕専用、背中専用といったように複数の特化したマッサージ機を買い揃える必要もありません。

持ち運びできる大きさなので、家族間で使い回すこともできます。

マッサージの場合、お気に入りのマッサージ師さんに巡り会うまでにどれくらい時間とお金をかけるでしょうか? THERAGUNがあれば、朝から晩まで全身のセルフケアが可能です。

まるで専属トレーナーが常にスタンバイしてくれているような「THERAGUN」。仕事のパフォーマンスをあげたい人に全力でおすすめしたい製品です。

アイテムの詳細・ご購入は、THERAGUN公式サイトをチェック。

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Source: THERAGUN