Googleは、Google Chromeの新機能「Memories」のテストを行っています。

この機能は、閲覧履歴やブックマークなどのウェブアクティビティを検索可能な単一のページにまとめ、ブラウザのアクティビティをより簡単に検索できるようにするものです。

「Memories」で履歴表示が変わる?

現在のChromeの履歴ページでは、閲覧履歴が時系列で表示されますが、Chromeの「Memories」機能では、閲覧履歴がカードベースのメニューとして表示されます。

各カードには、以前の検索結果、よく訪れるサイト、最新のブックマーク、現在開いているタブなどに基づいた提案が表示されます。

最近のアクティビティのスナップショットが見れるほか、特定のことを調べたい場合には、検索バーで検索することができます。Memoriesの検索バーを使うと、探している情報にマッチするカードが表示されます。

Googleは、MemoriesがChromeの現在の閲覧メニュー(またはブックマークマネージャー、新しいタブのショートカット、ダウンロードリストなどのセクション)に取って代わるものであるかについては言及していません。

ブラウザのアクティビティを延々とスクロールするのに比べて、より直感的でパーソナライズされた体験になることは明白です。

ダウンロードするときの注意点

ChromeのMemoriesページは、まだ一般ユーザー向けには提供されていませんが、最新のデスクトップビルドであるChrome Canaryで、いち早く試すことができます。

この機能は実験的フラグの中に隠されていますが、Mac、Windows、Linux、Chrome OSできちんと動作しているようです。

MemoriesはAndroidでも使えるようになる予定ですが、ChromeモバイルアプリのCanaryビルドでこの機能を有効にしようとするとエラーが発生するようです。

また、上のスクリーンショットにあるように、Chromeのダークテーマを使用すると、Memoriesページがほとんど読めなくなることも注意が必要です。

この機能はまだテスト中であるため、この他にもバグや不整合が発生する可能性がありますが、そうした問題は、Chrome 92が7月に正式にリリースされるまでには解消されるはずです。

デスクトップのChrome CanaryでMemoriesをいち早く試す方法:

Chrome Canary のバージョン 92.0.4479.0(またはそれ以上)をダウンロードまたはアップデートする。注意:Chrome CanaryをGoogle アカウントと同期させること!そうしないと、Memoriesページが空白になってしまう。新しいタブで、chrome://flags/#memories にアクセスする。ドロップダウンボックスから「Enable」を選択する。プロンプトが表示されたら、Chrome を再起動する。Chrome Canary を再度開き、chrome://memories にアクセスしてMemoriesのページを開く。

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