新しいノートパソコンを探していると、MacBookとChromebookの両方を最初に検討することになりそうです。

どちらも幅広い機能を提供しますが、すべての人のニーズに完璧に対応できるわけではありません。

この記事では、ChromebookとMacBookの価格や機能などを比較してみました。

価格で比較する

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新しいノートパソコンの購入を検討するとき、価格は最終決定を下す際の重要なポイントになります。

今すぐ買えなくても、どのくらい貯金する必要があるのか見当をつけておくことが得策です。

MacBookの価格は、入手するタイプによって異なります。

MacBook Airは115,280円からで、14インチのMacBook Proは148,280円、16インチのMacBook Proは239,800円と高価です。

一方、Chromebookはもう少しお財布に優しくなります。

たとえば、Acer Chromebookは2万円台という低価格で手に入ります。

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もう少し高くても、HPやAcerのChromebookなら6〜7万円で購入が可能。

あと、MacBookとChromebookのどちらを購入するにしても、中古を購入すれば価格が少し下がることを覚えておいて損はありません。

また、MacBookを探している人が学生なら、Appleの学生割引を利用すると節約できます。

OSで比較する

MacBookは、AppleのPCでのみ利用できるmacOSを採用。

毎年、秋に主要な更新が行われます。それまでの間、不具合やセキュリティリスクなどの問題を解決するために、アップデートが必須です。

一方、Chromebookは、Googleが開発したChrome OSを採用しています。

Chromebookを選ぶと、約6週間ごとに更新が行われます。その合間にも、2〜3週間ごとに細かい更新が行われるのが一般的です。

機能で比較する

ChromebookとMacBookのラップトップの論争に決着をつけるには、それぞれのデバイスのユニークな機能に注目する必要があります。

MacBookには、AppleのパーソナルアシスタントであるSiriをはじめとする多くの機能があり、SiriはiPhoneでも利用できます。

音声アシスタントのほかにも、MacBookには仕事を効率的に進めるための便利なツールがたくさん用意されています。

中でも人気が高いのがScreen Timeで、自分がPCに向かっている時間と、時間をどこに割り当てているか確認できます。

また、画面の各コーナーにショートカットを作成するHot Cornerも、MacBookのおもしろい機能です。

しかし、ユニークな機能に関しては、Chromebookも決して引けを取りません。例えば、PCの画面を録画することができます。それに加えて、クリップボードの履歴を見ることもできます。

MacBookにはSiriが搭載されていますが、Chromebookのラップトップにも音声アシスタントが搭載されており、Siriの代わりにGoogleアシスタントを使用することになります。わかりやすい名前ですよね。

Androidスマホのユーザーは、ChromebookでもAndroidのアプリを利用できるのが嬉しいですね。

ビルド(重量と素材)で比較する

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作りが粗悪で、定期的に買い替えなければならないようでは意味がありません。

Chromebookの重量とサイズは、購入するモデルによって異なります。Acer Spin 713の重量は約1370gで、HP Chromebook x360 14cはおよそ約1650gです。

MacBook Airのデバイスは比較的軽量で、2021年モデルの重量は約1290gです。一方、14インチのMacBook Proは約1600g、16インチのものは約2100gです。

素材に関しても、Chromebookは選択するバージョンによって異なります。

金属を使用しているものもあれば、主にプラスチックを使用しているものもあります。MacBookの場合は、主にアルミニウムを採用しています。

クオリティで比較する

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もちろん、MacBookとChromebookのどちらを購入するかを決めるのに、まずクオリティを見ずに決めるのは難しいでしょう。

Chromebookは、定期的なソフトウェアの更新と安定したパフォーマンスを提供し、コストパフォーマンスが高い傾向があります。

また、Chromebookはバッテリーの持ちが非常に良いことも特筆すべきところです。一般的には、充電器を必要とするまでに10時間弱使用することができます。

教師としてChromebookを使用している場合、粗忽な生徒がいるかもしれません。そう考えると、一部のパソコンは耐水性があることを知っていると、液体をこぼしたとき保護できます。

MacBookはその品質の高さで良く知られていますが、これほど高額な価格設定になっているので、それも当然です。ほとんどの場合、パフォーマンスに問題はなく、Appleはデバイスをマルウェアから保護することにも優れています。

MacBookを使うと、バッテリーの持ちも良くなります。

例えば、2021年版のMacBook Proは、適切な条件下では17時間持続できます。もちろん、バッテリーがどれくらい持つかは、PCを使って何をするかによって異なります。Chromebookについても同じことが言えます。

留意すべき点は、MacBookには耐水性がないということです。

耐久性で比較する

ChromebookとMacBookのラップトップのもう1つの違いは、デバイスの寿命の長さ。それはデバイスをどれだけ大切に扱うかにも左右されます。

適切に使用すれば、MacBookは長持ちするはずで、5年以内に買い換える必要はないでしょうし、本気で気を付けて使えば8年以上使えるかもしれません。

しばらくの間はmacOSの更新が提供されますが、セキュリティ上の理由などから、更新が止まったらアップグレードを検討することが賢明です。

MacBookのバッテリーについては、充電サイクルを少なくとも1,000回以上経るまでは交換する必要はありません。

Chromebookは、必ずしもMacBookほど長持ちしませんが、毎年買い換える必要はありません。むしろ、適切に扱っていれば5年ぐらいは十分持つはずです。

ひとつ覚えておいて欲しいのは、Chromebookのバッテリーは、MacBookのバッテリーほど長くは持たないということで、500回程度の充電サイクルで交換する必要があるでしょう。

アプリで比較する

ChromebookとMacBookは異なるOSで動作するので、利用できるアプリも違います。SkypeやSpotifyのように、どちらのデバイスでも利用できるものもありますが、そうでないアプリもあります。

Chromebookでは、SafariやAppleのオフィススイートなどは使えません。

MacBookでは、Google Chromeをダウンロードできますが、Googleドキュメント、Googleスプレッドシート、GoogleスライドはWebブラウザで使用する必要があります。

ChromebookとMacBook、どちらを選ぶ?

ChromebookとMacBookは一種の競合関係にありますが、実はそれぞれ異なる客層に対して提供されています。

MacBookは、長く使えて性能の良い、信頼できるデバイスを探している人には最適な選択肢です。

写真や動画編集アプリなど、エネルギーを消費するソフトウェアを使用しているなら、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

一方、教育現場や若い人たちと一緒に仕事をする場合には、Chromebookの使用を検討した方が良いでしょう。

耐水性があり、ユーザーが仕事をこなしたりインタラクティブな授業を行う際に役立つ十分な機能を備えています。

Original Article: Chromebook vs. MacBook: Which Is Better for You? by MakeUseOf