「サクラ大戦はOSKに憧れて」誕生秘話を明かす広井王子

「サクラ大戦はOSKに憧れて」誕生秘話を明かす広井王子

ゲーム『サクラ大戦』とOSK日本歌劇団がコラボした舞台『歌劇 海神別荘』が今夏上演。本公演の作・構成を担当する『サクラ大戦』のクリエイター・広井王子が、「本ゲーム自体がOSKから生まれたようなもの」と明かした。

1996年の発売以来、舞台やアニメ化もされ、大ヒットしたゲーム『サクラ大戦』。帝国歌劇団の団員たちが、非常時には「帝国華撃団」として魔性を退治するという内容で、この世界観のベースになったのは松竹歌劇団(OSKの姉妹劇団で、同劇団の1期生に広井の伯母が在籍)の存在だったという。

「2歳ぐらいの頃に国際(劇場)で(松竹歌劇団を)観てからずっとレビューが好きで、それに憧れて『帝国歌劇団』を作りました。架空の(歌劇団の)横に本物が並ぶことに混乱はありますが、ずっと本物の歌劇団が演じる『海神別荘』が観たかったので、もう毎日観に行きたいです」と喜びを語った。

名物のラインダンスを始め、ダンスのレベルの高さで知られるOSKに広井は、「あの跳ね上げる足の速さを若い人にも観てもらいたいし、僕はあれだけで5000円払えます(笑)」と絶賛。同コラボは昼に『OSK SAKURA REVEU』が、夜に『OSK SAKURA NIGHT』がおこなわれ、7月13日〜25日(夜は24日まで)に「南座」(京都市東山区)で上演。チケットは発売中。

取材・文・写真/吉永美和子


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