現代アートのイベント「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2021(アーティスツ フェア キョウト)」が、京都市内2カ所で3月6日、7日に開催される。

4回目となる今年は、「京都府京都文化博物館 別館」(京都市中京区)と「京都新聞ビル地下1階」(京都市中京区)を会場に、若手アーティスト43組によるペインティングからテクノロジーを駆使したインスタレーションまで、多種多様な表現手法の作品が展示・販売される。

同展はアーティスト主導のアートフェアとしても注目され、現代芸術家・椿昇がディレクターを務め、本展に出品される現代アートは、公募に加え、名和晃平、塩田千春、加藤泉など、国内外で活躍するアーティスト陣17名が将来に期待を寄せる新進の若手アーティストたちをセレクトするスタイルに。

開催期間はアーティストが在廊し、アーティストとのコミュニケーションから、より作品の世界を体感できるのも魅力。作品の売り上げは100%、アーティストが得るという若手アーティストを支援する仕組みも同展ならではだ。

第一線で活躍するアーティストの御墨付きとあれば、将来有名になる可能性が高い作家や作品を今からチェックしておいたり、青田買いできる醍醐味も。

また、3月下旬までは、「藤井大丸」や「千丸屋京湯葉本店」、「新風館」の中庭など、京都市内8カ所で関連イベントが開催され、過去に同展で出品した作家とのコラボ展示が楽しめる(各会場によって開催時期が異なる)。

同展はCOVID-19対策のため、事前予約制となり、チケットは公式サイトで販売。料金は一般1800円ほか、京都新聞ビル地下1階は無料。

また、今回、新たな取り組みとしてオンラインで会場をめぐり、作品の閲覧や購入も可能。こちらは3月中旬より公式サイトで公開予定。

文/天野準子