上方のコメディエンヌの生涯を描く、連続テレビ小説『おちょやん』(NHK)。第94回(4月15日放送)では、満州から帰還した寛治がヨシヲについて話す。

初日以来、稽古場に顔を出さない万歳(藤山扇治郎)と千兵衛(竹本真之)。一方、千之助(星田英利)も稽古でセリフが出なかった日を境に姿を見せないという波乱の船出となった。

そんななか、新しい劇団員の灯子(小西はる)から、終戦後の道頓堀で公演した「マットン婆さん」の話を聞く千代(杉咲花)と一平(成田凌)。2人は「鶴亀新喜劇は自分の居場所だ」という灯子の言葉に力が湧く。

その夜、ついに寛治が帰還した。千代にガラス玉を差し出し、自分の命を救ってくれたというヨシヲ(倉悠貴)との満州の酒場での出来事を話し始める・・・。

本作は、「松竹新喜劇」で喜劇女優として人気を博した浪花千栄子をモデルとした、明治の末から戦後を駆け抜けるヒロインの物語。放送はNHK総合で朝8時から、またBSプレミアム・BS4Kでは朝7時半から。