上方のコメディエンヌの生涯を描く、連続テレビ小説『おちょやん』(NHK)。第95回(4月16日放送)では、千之助が千代を主役にすると言い出す。

満州から帰還した寛治も「鶴亀新喜劇」に参加することになった。反発する元「万太郎一座」の万歳(藤山扇治郎)と千兵衛(竹本真之)に、同じ戦地から戻った者として心で寄り添う寛治。それを機に、千代(杉咲花)も弟・ヨシヲのことを団員に語り始める。

死んだ仲間の分まで生きて、道頓堀の喜劇でたくさんの人を笑わそうと決意する団員たち。一平(成田凌)も千之助(星田英利)に次代を担う人たちの芝居を作ると意気込む。そんななか、千之助は今回の旗上げ公演の主役は自分でなく、千代にすると言い出して・・・。

本作は、「松竹新喜劇」で喜劇女優として人気を博した浪花千栄子をモデルとした、明治の末から戦後を駆け抜けるヒロインの物語。放送はNHK総合で朝8時から、またBSプレミアム・BS4Kでは朝7時半から。