東大阪で生まれ育ったヒロインが飛行機に出会い、パイロットを目指して成長していく連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。12月1日放送の第44回では、舞と柏木がトレーニングを通じて互いの話をした翌日、柏木が訓練でミスをしてしまうシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

同期の柏木(目黒蓮)の力も借り、苦手な着陸のイメージトレーニングに励む舞(福原遥)。トレーニングのなかで町工場を営む父の話をしたのをきっかけに、舞は国際線パイロットだった柏木の父の思い出を聞く。

2人がトレーニングを通じて距離を縮めたように思えた翌日、柏木は飛行訓練で現在地を見失うというミスをし、大河内教官(吉川晃司)から「自分を過信する人間はパイロットに向いていない」と忠告される。

さらに次の訓練でも同じミスを犯してしまった柏木は、舞の慰めをはねのけ、ついには同じグループの水島(佐野弘樹)と大喧嘩をしてしまうのだった。

普段は同期から「完璧王子」と呼ばれるほど優秀な柏木。訓練の失敗で動揺する姿に、SNSでは「柏木学生、どうした?」「自信ある柏木学生みたいなタイプは、些細なミスで全部崩れてしまうのかもな」「柏木まさかのスランプ」など心配の声が多く寄せられている。

また、自分のミスを認められなかった柏木と、似た状況でも理解できない部分があれば、すぐに「わかりません」と教官に伝えられた舞が対比され、「『失敗は悪いことじゃなか』と、ばんばから教わったからだね」「すぐ『わかりません』と言えた舞の行動があのときは正解だったということね」といった意見も。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第45回では、柏木と水島が喧嘩をした翌日、舞は大河内教官になぜ柏木が空で現在地を見失うのかを聞く。

文/つちだ四郎