新型コロナウイルスに対する大阪府の対策本部会議が11月24日に実施。急速な感染拡大にブレーキをかけるため、国に対して府内のGoToEatと市内へのGoToTravelの一時停止要請をおこなうことが決定された。

医療機関が連休で休みだったこともあり検査数が減少し、この日の陽性者は210人。しかし新規の重症者は17人、計103人となり重症病床使用率は50パーセントと最高値になった。

この状況に対し、「病床を確保しても、それを超える感染拡大があれば、いずれ病床を超えてくる。強い感染防止策を府民のみなさんにお願いし、ブレーキをかけたい」と吉村洋文知事。

「GoToに関しても、国へ直ちにお願いする」と、27日から北区と中央区に対して休業・時短要請を実施し、合わせて国に対して府内のGoToEatと市内のGoToTravelの一時停止を要請する。

国が了承すれば、GoToTravelは27日から、大阪市内の宿泊施設などでの受け入れの一時停止。

GoToEatは、大阪府内の飲食店を対象にオンライン予約で付与されたポイント利用の自粛や、すでに発行されている食事券の利用自粛。食事券の新規発行の一時停止となる。

さらに府でおこなっている12月31日までの少人数利用・飲食店応援キャンペーン事業に関しても「新規予約へのポイント付与が停止」。これに関しては停止が決定している。

取材・文・写真/岡田由佳子