「大阪市立中央図書館」の地下1階に新たな空間「Hon+α!(ほな!)」が、3月6日にオープン。2月26日に実施された大阪市の定例会見で発表された。

「市民参画・市民交流のできる空間」や、「明るく外から見える空間」など、5つの基本方針を掲げる同施設。日本の木材を活かして木のぬくもりが感じられるスペースで、トークイベントやワークショップも定期的に開催されるという。

大阪弁の「ほな行こか」など能動的に呼びかける「ほな」にちなんだ施設名は、頭文字にHappen(何かが起こり)、Open(広がり)、Networking(つながっていく)という意味も。

松井一郎市長は、「本などの資料だけでなく、人やネットワーク情報との新しい出会いの場。未知の世界が発見できる場所を目指していく」と話した。

コロナ禍における感染症対策について担当者は、「すでに消毒液の設置や座席の間隔を空けるなどの対策を実施しています」と説明。

「今後開催されるイベントに関しても定員を通常の半分にしたり、本来はたくさんおしゃべりしてほしいが、(収束の)見通しが立つまでは会話を控えていただくなど対策をとっていきます」と話している。

オープン初日には、オープニングセレモニーや事前申込制のワークショップが開催予定。また3月25日は、graf代表の服部滋樹氏をゲストにした夜のトークイベント『百味連環(ひゃくみれんかん)1粒めも』も開催される。

取材・文・写真/岡田由佳子