大阪府の定例会見が6月23日に実施。まん延防止等重点措置(以下:まん防)区域となる府内33市に対し、新型コロナウイルス感染拡大防止対策の継続を改めて呼びかけた。

急拡大を抑えられているものの、前回の第3波での宣言解除時と比べると7日間の新規陽性者数も重症者数も同水準までは減少できていないのが現在の大阪府。

定例会見で吉村洋文知事は、まん防の対象区域となる府民に対して改めて、7月11日まで不要不急の外出自粛や感染対策の徹底、飲食店にはゴールドステッカーを申請・取得するよう要請した。

このゴールドステッカーは、府内の飲食店に対し感染対策が徹底できていることを認証し、酒類の提供を認める条件 にもなる。18日時点で約1600件だった申請件数は、22日には約1万6千件と急増しており、さらに府職員800人体制の見回り隊が府内約7万店舗の飲食店を訪問して申請を勧めているという。

同ステッカー取得に必要な感染対策は43項目。吉村洋文知事は「(ステッカーを)取るのは難しいという声も届いているが、今後(感染の)急拡大がいつ起こるかわからない状況。長い目で見れば、感染に強い安心で安全な飲食の場につながる。ぜひ、ご協力いただきたい」と話した。

取材・文・写真/岡田由佳子