宿泊施設を運営する「ホテルニューアワジグループ」の「海のホテル 島花」(兵庫県洲本市)が、初のクルーザー宿泊プランを7月からスタート。一艘貸切で大阪湾プライベートクルージングも堪能できる。

海沿いにある同施設だが、「淡路島の海に囲まれたロケーションを生かした楽しみ方をもっと提案したい」という思いから企画。全長14メートルで3層構造の英国製の船をリノベーションした「クルーザーキャビン」は、船内に3室のベッドルーム、リビングとキッチン、シャワーやトイレ、デッキにはソファーやベッドが配されている。

特に注目は、20〜25分ほどのクルージングだ。専属のコンシェルジュがウェルカムドリンクとスイーツをサーブしてくれるなか、遮るものがなにもない大海原のクルージング。スピードや停泊のタイミングなどについてリクエストできるのもプライベートだからこその魅力だ。

また、クルーザーには釣り具と疑似餌も常備され、停泊している桟橋で釣りも可能。スズキ、ガシラ、メバルに小アジやサバなどを釣ることができ、キッチンでは魚をさばくための調理器具も揃っている。

夕食はホテル内レストランとなり、朝食は船のテラスデッキでのルームサービス。朝陽がきらめく水面と青空を目の前に、クルーザー宿泊客専用の朝食メニューをのんびりといただける(ホテル内の朝食も選択可)。

今後は船の数も増やし、瀬戸内海クルージングや釣りツアー、神戸・大阪のマリーナまで船で送迎するなどのサービスも検討中とのこと。大人は限定2名までで、子ども連れの場合であれば最大5人まで。平日に大人2人が宿泊した場合、1泊2食付きなら、1人4万9500円〜。

取材・文・写真/時友真理子