洋菓子の街・神戸にチョコレートに特化したミュージアム「felissimo chocolate museum (フェリシモチョコレートミュージアム)」(神戸市中央区)が、10月22日に開館する。

1996年から「幸福のチョコレート」をテーマに世界中から厳選したブランドを日本に紹介するなど、チョコに造詣が深い「フェリシモ」による同館。「当社だからこそ実現できる『世界で最も多くのチョコレートパッケージをコレクションするミュージアム』を目指している」と館長の矢崎和彦社長は話す。

ふわりとチョコレートの香りが漂うエントランスからスタートし、8つのコーナーで展開する館内。「シンフォニック・フォレスト」コーナーでは、同館が収集したり、国内外のメーカーやショコラティエ、愛好家からの寄贈寄託されたチョコレートパッケージを収蔵展示。デザイン性が高い、約500ブランド約1万2000点(開館時)が並び圧巻だ。

また期間限定の展示もあり、「パティシエ エス コヤマ」による歴代パッケージ、現代美術家のヴァレリオ・ベッルーティがチョコレートにちなんで描いた新作、機械式腕時計の作り手であるフランク ミュラーが提案するスイーツの楽しみ方の展示がおこなわれる。

ミュージアムショップ「ミュージアム ホリック」ではレアなチョコの販売も。注目は、フランスで「幸福を呼ぶ青いチョコ」と呼ばれる100年以上あるショコラトリー「ケルノン ダルドワーズ」とのコラボチョコ(3996円)。青いチョコのなかにはナッツなどがはいっており、カリッとした食感が特徴となっている。

また、ほかにもここだけでしか購入できない、フランク ミュラーとコラボレーションによる「大吟醸ショコラ」(5076円)や、チョコモチーフの雑貨やチョコの香りがするコスメなども販売するなど、チョコ好きにとってはたまらない商品が並ぶ。入場料金は一般1500円ほか(開館時はオープン記念価格1000円)。場所はJR三ノ宮駅、阪急・阪神神戸三宮駅から徒歩約20分、新港町バス停下車すぐ。

取材・文・写真/いなだみほ