10月29日に神戸港内に開業する複合施設「神戸ポートミュージアム」(神戸市中央区)。それに先駆け19日、報道陣に全貌が公開されたのだが、劇場型アクアリウム「atoa」のオリジナル限定グッズが・・・ヤバかった!

「現実には存在しない世界」をテーマに生きものたちと最新デジタルやアートを組み合わせた展示がおこなわれ、8つのゾーンで約100種3000点の生きものと出合うことができる、劇場型アクアリウム「atoa」。

そのなかのひとつで霧が立ちこめる樹海の森のような「精霊の森 ーELEMENTS」ゾーンには、淡水魚や両生類、アルダブラゾウガメなどのは虫類、リス科最大の動物・ウッドチャックなど、水族館では珍しい生きものが多数展示されている。

なかでも、一家総出で同施設にやってきたというのが、ネズミの仲間であるげっ歯類のハダカデバネズミ。「女王」を頂点として地中で社会集団生活を営むという高度な社会性を持ち、女王のほかに王、兵隊、布団係、雑用係と役割分担があったり、平均寿命は約30年で老化とがんに耐性があり、痛みも感じなかったり、17種の鳴き声を使い分けたりする、超・個性的なネズミだ。

そんなハダカデバネズミがまさかのスイートポテトになって、施設内のミュージアムショップに登場。体毛のない体と出っ歯が特徴的のハダカデバネズミを見事に再現しており、その絶妙なサイズ(女王の実寸より少し大きめらしい)も相まって思わず二度見してしまうほどの仕上がりとなっている(筆者は「えっ!?」と声が出た)。

商品を開発した担当者は、「関西での展示は珍しいハダカデバネズミを今回ピックアップしました。写真や映像を見続けて作ったので、細かいところまで再現できていると思います。しわを深く入れすぎると割れてしまうし、耳の部分が小さすぎると芋が詰まらないし・・・と、何度も修正しました」と試行錯誤の末、完成したと話す。

なかもスイートポテトがずっしり詰まっているそうで、「プラスチックナイフを同梱しておりますので、お好みの大きさにカットしてお召し上がりください。いけないことをするドキドキ感も楽しんでほしいです」と担当者。神戸の新たなお土産としても注目が集まりそうだ(プレゼントする相手をだいぶ選ぶが)。

価格は1700円。ミュージアムショップにはほかにも、コツメカワウソやエボシカメレオンのぬいぐるみ、「Kobe INK物語」「神戸紅茶」など神戸企業とコラボしたオリジナル商品などかわいらしいグッズも多数販売される。「atoa」及びミュージアムショップの営業時間は朝10時から夜9時(日時指定入場制)。