国の史跡「竹田城跡」(兵庫県朝来市)でライトアップイベントが、11月3日から開催される。

自然石を巧みに配置し、関ヶ原の戦いによる廃城から400年以上経った今でも当時の威容を誇る同城跡。標高約354mの古城山山頂に築かれ、秋の快晴時によく見られる雲海に覆われた姿は、「天空の城」「日本のマチュピチュ」としても親しまれている。

今回のイベントでは、天守台、北千畳、南千畳の3カ所が、さまざまな団体へのエールを込めてライトアップされる。ライトのカラーは、医療従事者への感謝を表す青、赤十字活動をイメージした赤、森林保護をイメージする緑、LGBTを象徴する虹色に。さらに「未来を照らす希望の光」として、天守台から一筋の光が放たれ、夜空を照らす幻想的な様子を楽しめる。

ライトアップイベントは定期的に実施されているが、このように多様なカラーで照らすのは初の試みとなる。入場料は500円、11月30日までの日没から夜10時、翌朝4時から5時30分に開催される。