料理界の『M−1』とも言われる、若き料理人たちによる頂上決戦『CHEF−1グランプリ2022』(ABCテレビ・テレビ朝日系)が今夏開催。関西エリアの地区予選を勝ち上がったシェフの料理をスペシャルサポーターを務めるオズワルドの2人が実食した。

世界に通用する次世代のスター料理人を見つけ出す、優勝賞金1000万円の同大会。ミシュラン星付き店で修業経験もあるスペイン料理のシェフから、ホテルの料理人、さらにラーメン店の店主まで・・・と、おいしければ経歴やジャンルは不問という型破りな異種格闘戦となる。

■バスクを愛するシェフの濃コクな情熱を。

その兵庫代表として熾烈な戦いに挑むのは、スペイン・バスク地方の料理を供する大阪・本町「エチョラ」(大阪市西区)の情熱シェフ・清水和博さん(32・兵庫県出身)。店に立ちながら毎年バスクの星付き店で研修を受けるなど、自己研鑽に励む努力家だ。

実食メニューは、モサエビの身をタネに大量投入するのみならず、エビ殻の旨みを移した牛乳でベシャメルソースを仕立て、シェリー酒&スペインの魚醤でマリネしたエビも上にトッピングした「モサエビのコロッケ」。美食の聖地・バスクとシェフの出身地である兵庫がグルメコラボした、これ俵型の美味のくす玉。

香住産モサエビの旨み凝縮なベシャメルソースのクロケッタに、「意味わかんないほどマジ旨いわ」と伊藤は混乱、そして畠中は「コロッケの最上級」の称号を贈呈。

清水シェフは、「スペインのコロッケはジャガイモじゃなくてクリームコロッケなんです。バスクはピンチョス発祥の地なので、手でつまめるコロッケがお酒のアテの定番です」と説明する。

ピンチョスは串に刺したおつまみのことだけど、ふたりはどうも拡大解釈したようで・・・。「これからおつまみのことはピンチョスって言います」(畠中)。「おい、千円渡すからお前のセンスでコンビニピンチョス買ってきてくれ、って言おう」(伊藤)。新語を得て喜ぶオズワルドのふたり、でもアタリメをピンチョスって言っちゃダメですよ。

同大会は、7月24日・夜7時からABCテレビ・テレビ朝日系で放送される。

「エチョラ 」(大阪・本町)
紹介料理は夜のコース8800円〜に登場。野趣あふれるバスクの美皿を、バスク産微発泡ワイン・チャコリで迎えよう。
住所:大阪市西区靭本町1−4−2 プライム本町ビルディング1F
営業:昼11時半〜2時LO、夕方5時半〜夜10時LO・水曜休

写真/エレファント・タカ 出典/Meets Regional 2022年5月号より(発行:京阪神エルマガジン社)