世界的に著名なフランス人パティシエ、ピエール・エルメが手掛ける日本限定ショップ「Made in ピエール・エルメ」の関西1号店が誕生。9月28日、梅田の地下街「ディアモール大阪」(大阪市北区)にオープンし、限定マカロンを求めて行列ができた。

同店は、芸術的なスイーツを販売するパティスリーとしてのブランド「PIERRE HERME PARIS(ピエール・エルメ・パリ)」とは異なり、エルメ氏が厳選した日本の商品を世界へ発信するコンセプトショップ。2018年に誕生した新ブランドで、東京を中心に全国12店舗を出店中だ。

前述した自身のブランドの1号店を東京に構えるほど、日本への思い入れが深いエルメ氏。新たな試みとなる「Made in ピエール・エルメ」では、彼が日本各地で⾒つけた調味料や各地の⽣産者とコラボした食品などが並ぶ。

もちろんブランドの顔であるマカロンもスタンバイ。季節毎に変わるフレーバーは青じそなど日本の食材を使い、パッケージには浮世絵が描かれ日本らしさ満載。さらに今回のショップでは、大阪のお笑い文化をイメージしたハリセンやお好み焼きのヘラが描かれたパッケージ(3個入・1566円〜)を限定販売している。

さらにイートインスペース(5席)も併設され、大阪限定メニューの「ミックスジュース」(702円〜)のほか、コーヒーや紅茶、パン、マカロンがトッピングされたソフトクリームなどが楽しめる(テイクアウト可)。

大阪唯一の「ピエール・エルメ」ブランドとなり、「Made in ピエール・エルメ」は関西初。そのうえ通勤者や買い物客など人通りが多い円形広場のそばとあって、初日はオープン前から30人以上の行列に。サラリーマンなど男性客も多く見られ、大阪限定パッケージは夕方6時に完売したという(明日以降入荷あり)。

広報担当の亀山小絵子さんは、「駅チカの商業施設ということで、会社員の方にもちょっとした手土産として使いやすいよう、個包装の焼き菓子などをご用意しています。また、コーヒーやパンもあるので、買い物途中にカフェ使いしていただければ」とアピールした。

出店場所はチョコレート&ジェラートショップ「ヴェンキ」の前。営業時間は朝10時〜夜9時。