アメリカ発のバーガーチェーン「シェイクシャック」(代表:角田良太)が3月29日より、商品価格の値上げを実施。定番の「シャックバーガー」は30円の値上げとなる。

百貨店「阪神梅田本店」(大阪市北区)や「大丸心斎橋店」(大阪市中央区)などに店舗を構え、ファミリーや若年層、外国人旅行客などで賑わう同店。巷のバーガーチェーンに比べると価格帯は少し上だが、「すべてがおいしい」「値段高いけどウマい」など固定ファンも多い。

価格改定は、2023年6月にもおこなわれており、看板商品の「シャックバーガー」(シングル)や「シェイク」は50円値上がり、「シュルームバーガー」においては、80円値上がりしていた。

続く原材料費や物流費の高騰、為替変動の影響により、さらに価格改定を実施することとなった今回。看板メニューの「シャックバーガー」(シングル)は30円値上がりし、1個1012円に。「シュルームバーガー」も30円値上がりし、1個1276円となる。サイドメニューの「フライ」(レギュラー)や「シェイク」(スモール)は10円値上がりする。