息子をかたる男からの電話をきっかけに、静岡県沼津市に住む90代男性が6日、現金520万円とキャッシュカード2枚を盗まれました。キャッシュカードで約210万円が引き出された、ということです。

 沼津警察署によりますと、6日午前10時ごろ、市内の1人暮らしの90代男性の自宅に、息子を名乗る男から電話がありました。

 男性は男に「会社の書類とキャッシュカードを間違えて送ってしまった」「お金を振り込まなければいけない」「お父さん助けてくれない」「代わりの者が取りに行く」などと言われ、その日の正午ごろ、自宅を訪れた男に現金470万円を渡しました。さらに追加の要求があり、午後5時ごろに訪れた男に50万円とキャッシュカード2枚を手渡しました。

 その後、金融機関から男性に「不審な現金の出金がある」と連絡がありました。キャッシュカードで約210万円が引き出されていたということです。男性が息子に電話をかけ、被害に気付いたということです。

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