静岡県袋井市のエコパスタジアムで行なわれた陸上のグランプリシーズ・静岡国際陸上に御前崎市出身の飯塚翔太選手が出場しました。

 まずは予選第2組で登場した飯塚。

 スタートから軽快な走りで、直線の入り口で先頭に立つと、最後の20メートルを流して、トップタイムで予選を通過します。

 およそ2時間半後の決勝。

 前半は予選より少し硬い動きで、直線に入ると隣を走る去年の日本選手権優勝者、筑波大の鵜澤を懸命に追いかけますが、2位でフィニッシュ。

 2年ぶりの優勝はなりませんでした。

飯塚翔太選手:
「全体的に動きが緩かったですね。前半から全然スピードが上がらなくてもう勝負ありましたね。60くらいで決まっていました/この試合来るたびに静岡の人たちの熱意と陸上のやる気を感じますよね」