静岡県富士宮市に消防車両の展示場が完成し、オープンを前にした5月10日に地元の保育園の園児が招待されました。

 白糸自然公園内に整備を進めていた「宮っ子!消防わんぱーく」。ここに消防ポンプ自動車1台と現場の最前線で活躍した救急自動車1台が設置されました。
 
 消防車と救急車に触れることで、子どもたちに消防への関心を持ってもらい将来の消防職員消防団員の確保に繋げることが狙いだといいます。

 富士宮市消防本部の担当者は「消防は子どもたちのヒーローであり続けたい」と話していました。