静岡県警は県内全ての警察署の地域官や地域課長らを集めて、地域の課題への対応などについて話し合いました。本部長は「住民のニーズに沿った街頭活動を」と訓示しました。

 静岡県警本部で14日開かれた会議には、県内28の警察署の地域官や地域課長らおよそ60人が参加しました。

 会議の冒頭津田隆好本部長は「住民の生の声に耳を傾け、地域の困りごとを把握し、住民のニーズに沿った街頭活動を強化していただきたい」と訓示しました。

 そして能登半島地震など緊急事態に対する初動対応はじめ、地域ごとの課題の分析などに対する活動方針について話し合ったということです。