静岡市議会の6月定例会が始まり、一般会計で54億円あまりの補正予算案が上程されました。

 注目は耕作放棄地を使って農地や企業用地の創出に取り組む法人を、立ち上げる費用として30億円3900万円が盛り込まれたことです。

 静岡市の難波喬司市長は、「耕作放棄地などの未利用用地や空き家の増加が続いていて、これらを有効活用するために法人を立ち上げて改善を図りたい」との考えを示しています。

 その他、静岡市葵区の山間部に違法に造成された盛り土を、県と共同で撤去する行政代執行の費用として4000万円や、介護保険サービスの利用者に対して過大な保険給付を行っていたとして、国や県に返還する分の1462万円なども盛り込まれました。

 静岡市議会の6月定例会は7月10日までで、19の議案が審議されます。