鈴木誠記者:「浜松市では市内の医療機関で一般高齢者向けのワクチン接種がスタートしました」

Q.不安はあるか?
A.「半分は不安はあるけど、感謝しながらうけさせていただきたい」
浜松市では17日から、およそ7万2000人いる80歳以上の一般高齢者を対象に、1回目の新型コロナワクチンの接種が行われています。

午前、中区の「たなか内科クリニック」でも接種が始まりました。市内の高齢者の多くが「かかりつけ医」などでの個別接種を行うとみられていて、市内およそ330の医療機関でワクチンを接種することができます。

医者:きょう初日だでね。体調悪くなくですか? 熱はなさそうですね。
高齢者:熱は36.2度
医者:大丈夫ね。はい、OK。
高齢者:早いんだね。

ワクチン接種した夫婦 80代妻:「思っていた以上に軽くて、知らぬまに終わった。瞬間で」

ワクチン接種した夫婦 90代夫:「インフルエンザよりは楽ですね、痛くなくて」

ワクチン接種した90代女性:「もうこれで安心です。もうちょっとです」

接種後15分は安静にします。きょうは副反応が出た人はなく、20人が1回目の接種を終えました。

ただ、通常の診察に加えて、ワクチン接種も行うことになり、現場の負担は増しているといいます。

たなか内科クリニック 田中隆光院長:「診察をして必要とさせる医療を提供していきたいなとは思っているけど…、毎日手探りの状態でやっているのが現状」

22日からは集団接種も 来月から会場増設

市ではかかりつけ医がいない人や土日に家族の付き添いを希望する人のために、22日から集団接種も行います。集団接種は今月中は市内2カ所で行われますが、市は17日、来月からは会場をさらに6カ所増設すると発表しました。増設分の予約はあす18日午前9時からコールセンターなどで受け付けます。

浜松市は80歳以上の高齢者は7月上旬をめどに、65歳から79歳の高齢者は7月下旬をめどに、2回目の接種が終了する予定だということです。

たなか内科クリニック 田中隆光さん:「ようやく始められたなという思い。先週ぐらい、ゴールデンウィーク明けから発熱患者が増えているのは実感として持っているので、若い方が非常に多い状況なので、感染対策をしっかりやるということで、予防に努めてもらいたいな、それしかないかな」