新たに変異した新型コロナのオミクロン株。国内2例目の感染者と同じ飛行機に乗り、濃厚接触者にあたる6人が静岡県内に滞在していることが明らかになりました。

静岡県 川勝平太知事
「本県におけるオミクロン株陽性者の濃厚接触者を確認した。きのう国内2例目のオミクロン株の陽性判明者と同一の飛行機に搭乗していた方が、県内に6人滞在されていることが判明した」

世界的な感染拡大を見せるオミクロン株。きのう国内2例目として発表された感染者の濃厚接触者が県内で確認されました。

静岡県健康福祉部 後藤幹生参事
「機内に一緒にいたということだけなので、過度な不安を持たないようにぜひ安心して冷静に対応をお願いしたい」

県内でオミクロン株感染者の濃厚接触者が確認されるのは初めてです。県は6人の検体をゲノム解析するとしています。

6人は11月27日に入国し、入国時の検査では全員陰性でした。政府はオミクロン株の感染者と同じ飛行機に乗っていた乗客全員を濃厚接触者として追跡調査する方針です。国内2例目の感染者と同じ飛行機に乗っていたのは114人。そのうちの6人が静岡県に滞在していたことになります。

静岡県健康福祉部 後藤幹生参事
「本日、6人全員の検査を実施してまいります。今後も2日間に一回を目安に検査を実施してまいります。万が一、陽性が判明した場合には入院となる。検体は直ちに国立遺伝学研究所三島市に運び、ゲノム解析を実施し、オミクロン株かどうかを判定してまいります。なお、6人のうち2人は、きのうのうちに県内の宿泊療養施設に入所している。残り4人についても、本日県内の宿泊療養施設に入所する」

6人は入国翌日から2週間、今月11日まで宿泊療養施設で待機を求められるということです。