野口恭佑が佐藤輝明と連続タイムリーとなる内野適時打

5月18日、ナゴヤ球場で行われたウエスタン・リーグの中日ドラゴンズ戦に、「5番・左翼」で先発出場した野口恭佑は、3打数1安打1打点1四球。佐藤輝明と連続タイムリーとなるタイムリー内野安打を放ち、1軍昇格へアピールした。

6回、2アウト1、2塁のチャンスの場面で打席に立った野口恭佑は、中日ドラゴンズ先発の大野雄大の初球129kmツーシームをポテンヒットにし、ショートへのタイムリー内野安打で、佐藤輝明と連続タイムリーを記録した。

野口恭佑は、5月5日のくふうハヤテ戦から5試合連続安打を記録するなど、打撃の調子を上げてきており、自慢の打力でホームランを連発する本来の姿を取り戻しつつある。

打撃上向きの野口恭佑には、阪神の主砲・大山悠輔に割って入る存在になってもらいたい。