リーグ3冠と打撃絶好調の島田海吏

7月23日に、ウエスタン・リーグの中日ドラゴンズ戦に、「1番・中堅」で先発出場した島田海吏は、4打数1安打1盗塁と5試合連続安打を記録し、1軍再昇格へアピールした。

初回先頭打者で打席に立った島田海吏は、中日ドラゴンズ先発の岡野祐一郎の2球目スライダーをライトへ運ぶと、井上広大の打席で盗塁を敢行し、見事成功させ、チャンスを拡大した。

この試合でもヒットを放った島田海吏は、5試合連続安打を記録し、打率.335でウエスタン・リーグ断トツの首位打者を走っている。

島田海吏の躍進は、首位打者だけでなく、盗塁18個、長打率.470と3部門でウエスタン・リーグトップを走っており、現在3冠と凄まじい数字を残している。

今シーズンは5月に島田海吏は1軍昇格を果たし、4試合に出場するも、全て代走、守備固めでの途中交代でも起用で打席に立つことはなく、5月11日のオリックスバファローズ戦から2軍に合流していた。

しかし、そこから2軍の試合に出続け、6月ノーヒットの試合はわずか4試合と打撃が上向き始め、7月は3安打猛打賞を3度記録するなど、打撃絶好調の活躍で規定打席にも到達し、ウエスタン・リーグの首位打者にまで上り詰めた。

矢野監督から1軍のエキシビションマッチでの起用を明言されている島田海吏は「今までやってきたことを全部出すだけです」。と意気込みを見せている。

打撃絶好調で目覚ましい活躍を見せる島田海吏を矢野監督も代走要員ではなく、リーグ後半戦のスタートダッシュへ向け、打者・島田海吏として1軍に再昇格させる意欲を示している。

エキシビションマッチでしっかりと結果を残し、リーグ後半戦の起爆剤として、島田海吏が矢野監督の期待に応えられるか注目だ。