東京五輪 バレー女子日本代表 古賀紗理那囲み取材

怪我から復帰のエース古賀紗理那「韓国戦で復帰できるように計画を立ててリハビリをした。コンディションはよく、ドクターたちに感謝したい」

バレーボール女子日本代表の古賀紗理那選手が1日、オンライン囲みで取材に応じた。怪我の状況や、復帰までの経緯、明日の試合でいちばん大事なことなどについてコメントした。

――ここまで4試合を終えての振り返りをお願いします。

古賀:この大会入って4試合終了しましたけど、今シーズンやってきたレセプションアタックで1回で切るというのができていないと、チームとして苦しい状況になるのが続いているなとこの4戦を振り返って思います。対戦相手もすごい国ばかりなので簡単に勝てる試合はないんですけど、必ずチャンスはあるので、チャンスをモノにできればどのチームにも勝っていけるものは持っていると思うので、明日の試合、まずは集中してやっていきたい。

――怪我の状態はいかがでしょうか。

古賀:怪我の状態は、コンディションよくプレーができているので、怪我した直後に会場にいたドクターたちが、アイシングしてくださったり、すぐに病院を手配してくださったので、すぐに回復できたと思うので、本当に感謝したいと思います。

――昨日の韓国戦で復帰されて、先程中田監督は古賀さんの覚悟を感じたと言われたんですけど、外から見ていた試合も含めて、昨日の試合の中でどういうことをやってやろうと思って臨んだ一戦だったのか。入りがかなり厳しかったことも含め、負けてしまったことについてどんなふうに思っているか。

古賀:昨日の入りのところで、メンバーを見てもディフェンスでしっかり林選手が入ってくれて、私はオフェンスに集中してと監督から言われていたので、ディフェンスは多少足が動かないところがあっても、オフェンスはしっかり入ろうという意識で臨みました。昨日はフルセットで負けてしまって、本当に韓国の、本気で向かってきて、厳しい戦いになるのはわかっていたんですけど、これまで私達がやってきたことをしっかりだしきれていれば、そもそも昨日みたいな展開になってない。そういう自分たちの甘さを明日は出さないようにしなければならないとすごく思いました。

――初戦でアクシデントがあって大変な中で試合をされたと思いますが。どのように復帰までこれたのか。

古賀:怪我してから、ドクターに診察されて、そのあとトレーナーさんと話して、韓国戦でしっかり復帰できるように計画を立ててリハビリだったりケアをしてもらっていたので、不安とかはなく、私は普通に復帰する予定だった。不安は全く無くて、心の持ちようとしては全くネガティブな感じはなくて、常にポジティブにやろうと思っていたし、それができていたので、本当にたくさんの方の協力があってですけど、韓国戦にしっかり合わせてこれたのはありがたいなと思います。それでも結果を残さないと意味がないので、まずは勝ちきりたいと思います。

――明日の試合なんですが、昨日は選手の皆さん声が出て気合が入ってたように見えた。明日の試合で一番必要なものは?

 

古賀:一番大切と言われたら難しいんですけど、本当に一つになることがすごく大切と思っていて。一人でも集中力が欠けていたり、決めきれなかったりすると、背の小さい日本は体格のいい国には苦しい展開になってくると思うので、一人が頑張るではなく、チーム全体が頑張るという意識をチーム全員で共有していけたらと思います。

写真提供:FIVB

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