ウクライナへの侵略行為により、歴史に汚名を残すことが確実となったプーチン大統領。そんな民主主義を踏みにじる独裁者の身辺にはかねてからさまざまな風聞が絶えませんが、ここに来て「影武者説」がまことしやかに囁かれる事態となっています。その真偽を探っているのは、国際政治経済学者の浜田和幸さん。浜田さんは自身のメルマガ『浜田かずゆきの『ぶっちゃけ話はここだけで』』で今回、ジャーナリストから本人か否かを問われたプーチン大統領の答えを紹介するとともに、その返事を額面通り受け取れない理由を綴っています。

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影武者の存在が疑われるプーチン大統領:本物は既に死亡?

ぶっちゃけ、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻によって、プーチン大統領は「ソ連復活の夢」を自ら潰してしまったようです。

当初は、アメリカやNATOがウクライナを通じてロシアに対する攻撃を準備しているので、「自衛のためにウクライナへの攻撃が避けられなかった」との説明をしていました。

しかも、ロシアにとっては祖国防衛戦であり、ナチスドイツを撃退したように、「ウクライナ内のナチス勢力を一掃する」と豪語していたものです。

まさに「正義の戦い」を国内向けにはアピールしていました。

ところが、短期決戦で首都キーウを陥落させるはずが、思うようにいかず、アメリカの支援を受けるウクライナ軍の抵抗にあい、東部から南部地域を抑えるのにも四苦八苦しています。

そんな中、プーチン大統領の重病説や替え玉説、また死亡説までがもっともらしく流布するようになりました。

かつて駐ロシア大使を務め、プーチン大統領と何度も直接対面した経験を持つ英国のライン卿によれば、「プーチンは2つの顔を持っている。1つはロシアを良くしたいと願う現実主義者の顔。もう1つはソ連復活を夢見る情緒不安定で誇大妄想狂の顔」とのこと。

実は、離婚した元妻のリュデュミラに言わせれば「2人の娘を可愛がり過ぎで、しつけをするのに苦労した」そうです。

外では強面(こわもて)で通している反面、家では娘たちにぞっこんのパパでした。

そんな対照的な顔を持つプーチン大統領のようですが、最近の言動が一定しないことから「影武者説」が急浮上しています。

過去22年間の写真を見比べると、その風貌や表情の違いには驚かされるはず。

フランス人ジャーナリストの中には面と向かって「あなたは本物ですか」と尋ねた者もいました。

もちろん、戻ってきた返事は「ダー!そうに決まっている!」というもの。

しかし、それを額面通りに信じることはできそうにありません。

実は、スターリンに影武者がいたことは有名な話です。

北朝鮮の金正恩委員長にも、英国のエリザベス女王にも、はたまたトランプ前大統領のメラニア夫人にも、“そっくりさん”がおり、必要に応じて、本物と入れ替わっていると言われています。

「暗殺から守る」ため、とか、「本物への過重な負担を避ける」ためとか、理由はいろいろのようです。

とはいえ、本人らしきプーチンは「ゴシップがなくては退屈だろう!?」と煙に巻いています。

ぶっちゃけ、影武者だろうと本物だろうと、戦争の停止を決断してもらいたものです。

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image by: Free Wind 2014 / Shutterstock.com

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