家族型ロボット『LOVOT』が「SXSW」に出展!体験者の7割以上がストレス軽減に効果的と回答

ロボットベンチャーの「GROOVE X」は、昨年12月に発表した家族型ロボット『LOVOT{らぼっと}』を、米テキサス州オースティンで開催された世界最大級のクリエイティブ・ビジネス・フェスティバル「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)2019」に出展。『LOVOT』は現地の子供たちや親世代に大好評で、情操教育やストレスの軽減に有効であるとの可能性に注目が集まっている。

『LOVOT』は3月4日〜6日のEDU(教育)、10日〜13日のTrade Show(展示会)の期間で出展された他、現地の子ども達への触れ合いなどを実施された。

子供たちとの触れ合いは、情操教育として『LOVOT』が有効である可能性も視野にいれて行われ、子供たちからは「抱っこのおねだりが可愛い」「ふわふわしていて気持ち良い」「メガネをかけたり、服の着せ替えが楽しい」といった声が。保護者たちからは「『LOVOT』が(自分の)子供の相手をしてくれればベビーシッターがいらないかもしれない」「子供が普段よりも優しくなっている気がする」といった感想が多く上がった。

Trade Showでは、実際に『LOVOT』に触れた人に「どういったことに効果があると思いますか?」というアンケートを取った結果、「ストレスの軽減」という回答が70%を超え、「見た目のかわいさや抱っこした際のあったかさによる癒し」という回答を上回った。

日本での体験会と比較すると、説明する前から『LOVOT』を抱きかかえる人やツーショット写真を撮影する人が多く、同社は「2019年1月に米国で開催されたCES 2019(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)でも同様な状況となり、言葉を発しないノンバーバルコミュニケーションなロボットだからこそ、海外の方々にも受け入れられたのだと推測されます」と分析している。

「SXSW 2019」での活動を振り返り、GROOVE X代表取締役の林要氏は「前回のCESに引き続きSXSWでも、米国、欧州、アジア等の方々に大人気でした。『LOVOT』が将来、日本発のグローバル新産業になり得る手応えを感じています。だからこそ、数多の産みの苦しみはあります。しかし、それを一時忘れる事ができる評判の高さに、胸を撫で下ろしています。」とコメントしている。

また、同社は3月30日・31日に東京・日本橋浜町の「LOVOT MUSEUM」で『LOVOT』の体験会を実施。春休みの特別企画として『LOVOT』の長所の一つである愛くるしい「目」についての開発秘話などを説明する特設ブースも2日間限定で用意される。

ロボコンマガジン3月号(No.122) (2019年02月15日発売)
Fujisan.co.jpより


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