皆さま、毎年6月は「環境月間」ということをご存じですか?6月5日は「世界環境デー」となっており、世界的に環境への意識が高まります。

この「環境月間」に合わせ、食品加工処理と紙容器充填包装システムなどを手掛ける日本テトラパック株式会社では、小学生の子どもを持つ働く母親500名を対象として、「日常の家事とエコ意識に関する意識調査」を実施。人々のエコへの意識などが明らかとなりました。

日常の家事とエコ意識に関する意識調査

調査ではまず、「ここ数年でエコに関する関心が高まったと思いますか?」と質問。7割以上の方が「関心が高まった」(27.5%)もしくは「やや関心が高まった」(41.5%)と回答。多くの人のエコに対する関心が高まっているようです。

次に、関心が高まったと思う理由について質問すると、「SDGsなど環境に関するニュースをネットやTVで聞く事が増えた」、「エコを意識した商品が増えた」という回答が多くあがりました。

次に、「普段の生活の中でのエコに対する関心について、ご自身の意識や行動であてはまるものはありますか。」と質問。すると、最も多い回答となったのは「エコは意識しているが、そこまで行動に移せていない」という回答。エコに対する関心が高まっているにもかかわらず、実際に行動できている人は少ないということが明らかとなりました。

続いて、今後取り組みたいと考えているエコ活動について質問。回答として、「エコバック を使う」が一番多く、次いで「食べ残しなど食品ロスを減らす」、「容器や洋服などリサイクルにだしている」といった回答が多くあがりました。脱プラスチックなどへの意識や、飲料や食材容器へのリサイクル意識が高いことが分かりました。

上の調査の結果からも、容器のリサイクルへの意識が高いことがうかがえますが、飲食料品の容器について、リサイクルに出す際に感じることを尋ねたところ、6割以上の方が使用後リサイクルにだすまでの間、「かさばって置き場に困る」(64.5%) と回答しており、リサイクルに出すまでの“かさばり”に悩んでいる方が多いということが明らかになりました。

料理研究家・ラク家事アドバイザー 島本美由紀先生のコメント

今回は調査の結果を受け、料理研究家・ラク家事アドバイザーである島本美由紀先生にコメントを頂いています。

島本美由紀先生「今回の意識調査では、実に7割のママがエコに対して『関心が高まった』『やや高まった』と回答する一方で、『具体的に何をしていいかよくわからない』と回答されている方も6割以上となり、環境を意識した取り組みを難しく感じている様子も浮かんできました。

そのような時に、私は紙パック入りの飲料や食材の活用をおすすめしています。紙パックは、再生可能な資源である木材を原料としています。つまり紙パック入りの製品を選ぶこと自体が、簡単にできるエコアクションにもなります。

そして、常温で長期保存ができる『ロングライフ紙パック』であれば、冷蔵保存が一般的なものも常温で保存できるため、食材が管理しやすく食品ロスの削減にもつながります。紙パックは、たたんでおくとかさばらないので、リサイクルに出すまでの間も置き場に困りません。ロングライフ紙パックを上手に活用し、無理なくできることから取り組んでいくことをおすすめします。」

ロングライフ紙パックについて

島本美由紀先生も勧めている「ロングライフ紙パック」は、食品の品質を長期間保てる紙パック。名前は聞きなれないかもしれませんが、実は世界で最も使われている紙容器で、誰もが一度は手にしたことがあるであろう身近な紙パックです。

ロングライフ紙パックの特徴として、紙パックへの充填技術とアルミ箔を用いた素材構成により、中身の食品を劣化させる酸素の透過を防ぐとともに光を遮断し、食品の品質を長期間保持。そのため保存料を使わずに常温長期保存が可能となっています。

また、使い終わった容器はたたんでおけば、リサイクルに出すまでの間もかさばりません。他にも、枯渇しない持続可能な資源である木材を適切に管理された森林から調達するなど、環境への負荷が低い製品となっています。

「環境月間」である6月。これを機に、今まで環境を守ることを意識していなかった人も、日常でできる小さなことから環境を守るエコ活動を始めてみてはいかがでしょうか。

ソトコト 最新号:2022年5月号 (発売日2022年04月05日) ソトコト・プラネット
Fujisan.co.jpより