昨今の絵本ブームの影響もあってか、最近、ドラマで絵本が登場したり、絵本作家役が登場したりするケースも増えておりました。

が!今クールのドラマは、ゴイスーな“絵本”推しになっております!

まずは、ジャニーズWESTの重岡大毅さまが主演するTBS系ドラマ「#家族募集します」でございます。

主人公の俊平(重岡)の亡き妻は絵本作家。妻の描いた絵本が随所に登場してまいります。その絵本のタイトルは「みんなでわらおう」。この絵本の絵を担当しているのは、イラストレーターの「Orie Kawamura」さま。ドラマのオープニングのイラストやキャラクターデザインも手掛けておられます。

主人公の俊平が務めるのは、絵本出版社「エッグプラント」でございます。絵本「みんなでわらおう」は、架空の絵本ですが、この「エッグプラント」の社内に置かれていた絵本は実際に販売されている絵本でございました。
私がチェックできた絵本は、全てポプラ社の絵本でございました。ポプラ社といえば、大人気のかいけつゾロリシリーズやおしりたんていシリーズをはじめ、数々の児童書、絵本を出版されている出版社でございます。ひょっとして、「みんなでわらおう」がポプラ社から書籍化されるのではないかと、勝手に勘ぐったりしております。絵本好きの方は、「エッグプラント」の社内で見切れる絵本に注目してドラマを楽しむのも一興かと存じます。

お次は、Sexy Zoneの中島健人さまと女優の小芝風花さまがダブル主演するフジテレビ系ドラマ「彼女はキレイだった」でございます。

こちらは、人気韓国ドラマのリメイクでございます。主人公の愛(小芝)は、つらいことがあると、家に帰って部屋の本棚にある絵本「ゴールどこかな」を読む、そんなシーンが何度も登場いたします。こちらの絵本「ゴールどこかな」も架空の絵本でございます。

第3話では、愛の子供の頃の夢が絵本作家になることだったことが明らかに。これからの展開が気になるところでございます。聞くところによると、韓国のドラマの設定では、愛は「一緒に絵本を作ろう」と童話作家に誘われ、夢だったその道に進むとか…。

そして!

今クールの視聴率争いをしております鈴木亮平さま主演のTBS系ドラマ「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」でございます。

こちら、第3話で絵本が登場いたしました。菜々緒さま演じる看護師の夏梅が大活躍する回でございます。ラストで夏海(菜々緒)がTOKYO MERを志願した理由が明らかになるのですが、そこに登場するのが絵本「ナイチンゲール」でございます。

夏海は子供の頃、「ナイチンゲール」の絵本で読んで看護師の仕事を目指したとのこと。ちなみに、ドラマ内で登場した絵本は架空の絵本でございます。「ナイチンゲール」というタイトルの絵本な何冊も実在しますが、作者の名前が「ことぶきれいこ」となっており、調べてみたところ、そのような作者の「ナイチンゲール」は実在しておりませんでした。この「ことぶきれいこ」は一体、何者なのか気になるところでございます。

 

絵本ブームでございます。絵本にご縁のない大人の方も、この機会に是非、絵本の魅力に触れて頂ければと存じます。

 

(文:絵本トレンドライター N田N昌)