4歳の語彙力をフル活用したネーミングに「かわいい」「癒やされる」

 まぼさん(@yoitan_diary)の4歳の息子は、新しく買ってもらった銃のおもちゃをとても気に入った様子で、「鬼銃」と命名しました。いかにも強そうな名前です。続いて鬼銃で繰り出す技の名前も発表。いったいどんな名前なのでしょうか……?

 まぼさんのエッセイマンガ『4歳の語彙力』がTwitterで公開されました。4歳ならではの語彙力がかわいすぎるエピソードに、読者からは「かわいい!」「元気玉みたいでかっこいい」「ほっこり」「癒やされる」「その技をくらいたい」などの声があがり、Twitter投稿には3万いいねを超える反響が集まっています。

 作者のまぼさんに、お話を聞きました。

ーー『4歳の語彙力』はかわいいエピソードですね。このあとは「鬼銃」で戦いごっこが始まったのでしょうか?

 息子が持つ鬼銃が最強の武器で、私と夫がサランラップの芯などで戦いに挑むが、鬼銃の圧倒的強さに敗北してしまう……という茶番劇を何度も繰り返しやらされました。

ーー作品に対する反応で、特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。

 全国チェーンの「西松屋」に売っていたものなので、「うちもこれ持ってる!」という声をいただいたことが印象的でした。息子は「世界にたったひとつの最強の武器」と思っているので、他の子が鬼銃を持っている姿を見たらどう感じるのかな? と考えました。

単行本『よいたん3歳、ときどき先輩。』が発売中(KADOKAWA)

ーー単行本『よいたん3歳、ときどき先輩。』が2022年8月3日に発売されました。収録内容や見どころなどをご紹介いただけますか?

 息子が3歳の頃の成長記録を1冊のマンガにしました。描き下ろしは特に気合いを入れて描いたのですが、息子と過ごす夫の1日を綴った『舐めて育てる』という話がおすすめです。

ーー単行本の完成までに1年以上をかけ、その間さまざまな出来事があったそうですが、振り返ってみての感想や、特に印象的だったことがあれば教えて下さい。

 私の妊娠から出産、妹の誕生と育児、そしてその環境の変化にとまどう息子。いつか忘れてしまうであろう、その時感じたことをマンガとして残せたことは貴重な体験だと思います。

 1年間かけて描いたので、どこかで根を詰めて徹夜を続けて描いた! というわけでもなく、毎日の暮らしを守りながら、生活者としてのペースで進められたことに非常に大きな意味を感じております。

ーー読者のみなさんへのメッセージがあればお願いいたします。

 本当に「読んでくれてありがとうございます」に尽きますね。趣味で続けているマンガですが、読んで下さる方がいなければここまで続けられなかったと思います。よその家の世間話を、皆様が温かく見守って下さったことに深く感謝しております。