家にあるもので仮装! 日々を楽しく過ごすマダムたちが素敵

 ルームシェアをしている3人のマダムたち。ハロウィンの日、晴子と沙苗が買い物から帰宅すると、部屋には頭に包丁が刺さった栞が!「ハッピーハロウィン」と言う彼女、今日は思いきりハロウィンをやる気のようです。そして3人とも仮装をすることになり……。

 seko kosekoさん(@sekokoseko)がTwitterで創作マンガ「マダム」シリーズを連載中です。3人のマダムたちが「パジャマパーティー」「おうちで喫茶店ごっこ」など、ちょっとしたイベントを企画しながら生活を楽しむ様子が描かれています。

 今回のエピソード『ハロウィンを楽しんでみたいマダムたち』には、読者から「素敵」「楽しそう」「背伸びしないのがいい」「大人のハロウィンはこういうのでいいんです」「マダム3人ともかわいい」「癒やされる」「こういうマダムになりたい」などの声があがりました。Twitter投稿は1.1万リツイート、7.4万いいねの話題作となっています。

 作者のseko kosekoさんに、お話を聞きました。

ーーseko kosekoさんがマンガやイラストを描き始めたきっかけを教えて下さい。

 子供の頃から絵を描くことが好きで、毎日のように絵を描いていました。キャラクターやお話を考えることも好きだったので、よく家の本棚にあったマンガをまねして描いていました。幼稚園の頃からだったのできっかけはよく覚えていません。大人に褒められるのがうれしかったのかもしれません。

ーー「マダム」シリーズは3人のマダムの過ごし方が素敵です。お話はどのように生まれたのでしょうか?

 始めは自分の憧れを1枚イラストで描いていたのですが、そのうちマンガでも表現してみたいと思うようになりました。

 老いに対する印象が少しでも変わるものを描きたいなと思っていたのですが、それにはイラストよりもマンガのほうがより伝わりやすいと思って、マダムのお話を考えました。年齢は、重なっていくことはあっても、その逆はないので、どうせならポジティブにとらえる人が増えればいいなぁと。

ーー『ハロウィンを楽しんでみたいマダムたち』にはたくさんの感想が寄せられています。特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。

 マンガを投稿したあとに「オススメのお菓子を教えてください」と呼びかけたところ、いろんな方がリプライをしてくれて「マダムたちに食べてほしい」と言ってくれました。マダムたちが皆さんと同じ世界に生きてるように感じられてうれしかったです。

単行本『マダムたちのルームシェア』が発売中(KADOKAWA)

ーー単行本『マダムたちのルームシェア』が発売中です。収録内容や見どころなどをご紹介いただけますか?

 単行本『マダムたちのルームシェア』には、SNSに投稿したマンガのほかに、ちょっとした後日談や、3人がルームシェアを始めた頃のお話など、描き下ろしマンガが40ページ以上載っています。沙苗さんと栞さんがふたりでルームシェアしていた頃の様子が垣間見えたり、ルームシェアを始める前の晴子さんの悩みが読めるのでおススメです……!

ーー今後の創作活動について教えて下さい。

 まずはマダムたちを描き続けていきたいです。また、本を出す前のように、自分の「好き」をふんだんに詰めたイラストも余裕があったら描いていきたいと思っています。