「接待ゴルフ」「取引先主催のゴルフコンペへの参加」など、ビジネスでゴルフが必要になるシーンは意外なほど多いですよね。そこで、ゴルフの経験がある全国の社会人男女225人(女性67人・男性158人)に、「ゴルフがビジネスに役立ったこと」について調査をしたところ、最も多かったのは「コミュニケーションが円滑になった」だったそうです。

株式会社ライズ・スクウェア(大阪府八尾市)が運営するシミュレーションゴルフ練習場『ニコゴルフ』が2022年11月に実施した調査で、20代(15.1%)、30代(37.3%)、40代(24.9%)、50代(16.0%)、60代(6.7%)の人から回答を得たといいます。

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まず、「ゴルフを始めたきっかけ」を聞いたところ、1位は「仕事で必要」(17.8%)」でした。次いで、2位「上司のすすめ」(16.9%)、3位「同僚のすすめ」(15.6%)と続き、そのほかの結果と回答者からのコメントは以下の通りとなりました。

【1位:仕事で必要】
▽会社の接待で必要になったのがきっかけです(44歳女性)
▽取引先主催のコンペに参加するため(50歳男性)
▽昇進して会社のゴルフコンペに参加必須となったのがキッカケです(38歳男性)

【2位:上司のすすめ】
▽営業部に配属されたときに、上司から「ゴルフを始めたら」と誘われたことがきっかけです(52歳女性)
▽社内の人事異動で営業職に変わった際、ゴルフ好きの重役から「ゴルフをやれ」と勧められたから。クラブまで買っていただきました(68歳男性)

【3位:同僚のすすめ】
▽会社の同僚に打ちっぱなしに誘われてから(51歳男性)
▽新卒入社した職場で先輩に誘われた。先輩がクラブを買い替えるタイミングで、古いものをもらえたため(27歳男性)

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続いて、「ゴルフがビジネスに役立ったこと」を聞いたところ、1位は「コミュニケーションが円滑になった」(88人)でした。次いで、2位「仕事がスムーズになった」(47人)、3位「契約を獲得できた」(39人)、4位「人脈づくりできた」(34人)」と続き、そのほかの結果と回答者からのコメントは以下の通りとなりました。

【1位:コミュニケーションが円滑になった】
▽お客様と同じカートで世間話がはずみ、プライベートでも遊びに誘われるほど仲良くなれた(34歳女性)
▽取引先担当者との間でゴルフという共通の話題ができ、ゴルフをきっかけに仕事以外のことも話せるようになりました(48歳男性)

【2位:仕事がスムーズになった】
▽先輩と仲良くなったことで、仕事中の提案や希望が通りやすくなりました(29歳女性)
▽役員クラスと気軽に会話できるようになり、プロジェクトの提案がしやすくなった(43歳男性)
▽取引先とゴルフに行って気分良く接待していたところ、仕事で多少の不具合があっても、大目に見てもらえるようになった(38歳男性)

【3位:契約を獲得できた】
▽ウェブデザイナーとして働いています。何度かゴルフコンペに参加しているうちに、仲良くなった方が「自社の広告やサイトのデザインをしてほしい」と言って下さり、新しく契約することになりました(23歳女性)
▽初めて訪問した営業先でゴルフの話で盛り上がり、ラウンドをご一緒することに。その中で商談が決まり、取引することになった(38歳男性)

【4位:人脈づくりできた】
▽社長さんなど、重役クラスの知り合いができた(20歳男性)
▽ゴルフを通じて、普段では接点ができないような人と繋がれる(35歳男性)

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調査を実施した同練習場は「ゴルフには『体力づくり』『緑豊かなゴルフコースでリフレッシュできる効果』もあります。体力やリフレッシュも、元気に効率よく働くためには必要な要素。ビジネスパーソンの趣味として、ゴルフはかなりおすすめです」と述べています。