「朝よ、起きて〜」→「そろそろ時間よ」→「あんた!いつまで寝てんの!!」と、慌ただしさとともに次第にとげとげしさを増すお母さんのセリフ。寝ている子どもが簡単に立ち上がる、魔法のような起こし方がSNSで公開され、驚きの声が上がっています。皆さんのバタバタした朝が少しでも平穏なものになりますように。

4兄弟(中3、小5、小2、3才)の子育ての傍ら絵を描くTwitterユーザーのいで あい(@ideaizo)さんが公開したライフハック漫画「笑っちゃうほど、寝てる子供が簡単に立ち上がる方法」。何やっても起きない三男が立ち上がって歩き出す奇跡のステップを7コマで描写しており、「ぜひ試します」の喜びとともに「うちも長女さんは毎日これ方式だわ」「これ試してるけどマジで秒で起きる」といった実践した人からの感想も。中には「今年37歳になるんだけど、介護福祉士の嫁に2日に1回これで起こされてる」という、やっかみを買いそうなユーザーも。

(1)仰向けにして上体を起こす→(2)脇から腕を入れ両膝を立てる→(3)両膝に手を置いたまま前に押して、子供の重心をお尻から足に移す→(4)軽く斜め前に押す→(5)子供がすたすた歩きだす!という展開。一連の動作は人体力学に基づくもので、(3)の時点で子供は目が覚めてなくても大丈夫といいます。

介護の仕事に従事しているという、いで あいさんに聞きました。

―人体力学に基づくそうですが

「高齢者の膝に手を置いて重心移動することは危険なので、介護では行いません。子どもを起こす時に楽だったので、いろいろ試してみて、一番スマートでお互いにストレスにならない方法はこれだと思い公開しました」

―相手の体格が大きくてもいけますか。

「途中で嫌がる動きがなければ、中3でも大人でも立ち上がらせることはできると思います。ですが、わが家の場合、長男(中3)、次男(小5)は目が覚めて動いてしまうので難しいです」

―うまく立ち上がらせるコツを

「足にしっかりと重心が乗ったら、真上に持ち上げるのではなく、前方に押すことを意識してください。最初に仰向けにするのが難しかったら、両膝を曲げた姿勢で、膝、肩の2点を両手で持って転がせば、力を加えずに仰向けにすることができます」

―このお子さんたちの感想は

「「目が覚めたら立ってた」「目覚めたら歩いてた」などと話していました」

―漫画が拡散中です

「たくさんの方が私のイラストを見て下さり、「本当に起きました!」などの言葉をいただき本当にうれしかったです。なかなか起きない子供との戦いは、朝から忙しいパパママにとってかなりのストレスになると思うので、この方法が誰かの役に立って、少しでも朝を楽に笑顔で過ごせたらと願っています」

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いで あいさんは最新マンガを強いブログで公開しています。

(まいどなニュース・竹内 章)