妊婦さんにとって、睡眠中の姿勢や睡眠の質は、自身と赤ちゃんの体調を気遣う意味でも重要といいます。全国の男女526人を対象に、「妊娠時のベッド・布団の使用割合」について調査を行なったところ、半数以上の人が「妊娠中はベッドを使用していた」と回答しました。

家具を販売している株式会社ホンダが2022年4月に実施した調査です。

はじめに、「妊娠中はベッドと布団どちらを使用していましたか」と聞いたところ、「ベッド」が55.1%、「布団」が44.5%という結果になりました。

また、「使用していた寝具の種類」については、「一般的な敷布団」(37.6%)、「低反発マットレス」(20.3%)「高反発マットレス」(15.4%)、「ポケットコイル(ベッドフレーム使用)」(16.2%)、「ボンネルコイル(ベッドフレーム使用)」(4.6%)といった回答が続きました。

さらに、「抱きまくらの使用」については、「使っていた(効果あり)」(36.1%)、「使っていた(効果なし)」(5.5%)、「使っていない」(58.4%)という結果でした。

妊娠中の睡眠で大変だったこととは?

なお、「妊娠中の睡眠で大変だった事」については以下のようなコメントが寄せられたそうです。

▽横向きで寝る事が多い(抱きまくらで楽になった)
▽寝返りが大変
▽起き上がりが大変(ベッドが楽)
▽足がむくむ(足枕使用)
▽落下の危険防止(布団・壁側で寝るなど)
▽布団を掛けるのが大変
▽こむら返りが起きないようレッグウォーマーでふくらはぎを温めるようにした
▽夜中に何度も目が覚めるので短時間でも身体が休まることが重要
▽足のむくみがあったので、足元が上がるように座布団をひいていた
▽エアコンが直接あたらないようにベッドの位置を移動した
▽ビーズクッション使用したら楽な姿勢で眠れた
▽寝る前には睡眠を促すヨガをやって眠りについていた
▽なるべくトイレに行きやすい位置で寝ていた
▽不安だったので防水シーツも装備した
▽胃がムカムカしてなかなか眠れず、ホットミルクを飲み、枕の位置や高さを調整した
▽色々試しましたが、結局は横向きで寝る、ベッド独り占めするのが一番良かった
▽妊娠してからはシーツの付け外しがしんどくて、頻度が減った
▽ベッドから降りる際、結構高さがあるので転倒しないよう気をつけた

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調査を行った同社は、「妊娠中は起き上がりが大変な為、セミダブル以上の大きさのベッドに、高反発マットレスを使用して、お一人でお休み頂く事を推奨いたします。できればパートナーさんはお近くで見守ってあげてください」と述べています。