猛暑の夏を少しでも快適に過ごすために、男性たちは紫外線に対する意識や対策についてどのようなことに関心を持ち、工夫をしているのでしょうか。全国の10代〜40代の男性660人に聞いたところ、6割以上の男性が「紫外線が気になる」と回答しました。また「男性が日傘を使用すること」については、約8割が「肯定派」の回答をしたそうです。

男性専門の医療脱毛専門院「メンズリゼ」が2022年4月〜5月の期間に実施した調査です。

はじめに、「紫外線が気になりますか」と聞いたところ、64.3%の人が「気になる」と回答しました。これを年齢別で見ると、10代は65.5%、20代は59.4%、30代は61.2%、40代は70.9%という結果になりました。

「紫外線が気になる」と回答した人に「紫外線対策(UVケア)をしていますか」と聞いたところ、「通年、対策している」(14.2%)、「紫外線が強い季節だけ対策している」(38.9%)を合わせた53.1%の人が「対策している」と回答しました。これを年齢別で見ると、10代は54.7%、20代は57.1%、30代は53.5%、40代は47.9%という結果になりました。

ちなみに、「対策していないが、今後したい」は35.4%、「対策していないし、今後もしない」は11.6%だったそうです。

続いて、「紫外線対策している」と回答した人に「紫外線対策(UVケア)をする理由」を聞いたところ、「肌ダメージを防ぐ」(48.0%)、「シミ・そばかすの原因になるから」(46.7%)、「日焼けしたくないから」(35.6%)、「シワ・たるみの原因になるから」(31.1%)といった回答が上位に並びました。

これを年齢別で見ると、「肌ダメージを防ぐ」(10代:52.5%、20代:51.8%、30代:48.1%、40代:39.3%)、「シミ・そばかすの原因になるから」(10代:35.6%、20代:44.6%、30代:46.3%、40代:60.7%)、「日焼けしたくないから」(10代:33.9%、20代:35.7%、30代:48.1%、40代:25.0%)、「シワ・たるみの原因になるから」(10代:32.2%、20代:28.6%、30代:29.6%、40代:33.9%)という結果だったそうです。

最後に、「男性が日傘を使用すること(メンズ日傘)をどのように感じますか」と聞いたところ、79.7%の人が「肯定派」の回答をしました。これを年齢別で見ると、10代は89.6%、20代は76.4%、30代は80.0%、40代は72.7%という結果になったそうです。

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なお、「メンズリゼ」総院長の赤塚正洋医師によると、「1年間に浴びる紫外線の70〜80%は、4月〜9月に集中しており(環境省・紫外線環境保健マニュアル2020より)、環境省でも日傘の使用を推奨しています」とのこと。また、日傘のメリットについて、以下の5点があるといいます。

▽【日焼け対策】紫外線を遮り、日焼けなどの肌ダメージを軽減
▽【光老化対策】紫外線を浴びることで引き起こされるシミ・しわ・たるみなどの肌老化や皮膚がんの発生を低減
▽【熱中症対策】強い日差しを遮ることで体温上昇を抑え熱ストレスを低減、熱中症を防ぐ。夏のマスク着用による熱中症リスクも回避
▽【汗の量や臭いの抑制】日陰を作り出すことで、涼しく感じ、発汗やその後の臭いの発生を抑制
▽【社会的距離の確保】傘を開くことで自然に周囲から社会的距離を保持(密にならない・ソーシャルディスタンス)

赤塚正洋医師は「男性だから・女性だからといったこれまでの価値観や固定概念にとらわれず、身だしなみや日常のケアに熱心な人が増えており、コロナ禍におけるお散歩ニーズも増加しているともいわれる今、父の日のギフトなど『男性用日傘』のニーズは、今後更に高まるのではないでしょうか」と述べています。