姉萌え、妹萌えなんてただの幻想?

一人っ子の男と、実際に年の近い姉妹が居る男のイメージギャップを描いたイラストがSNS上で大きな注目を集めている。

このイラストを描いたのはねろたろうさん(@nerotarou2)。

厳しい現実を突きつけるねろたろうさんのイラストに、SNSユーザー達からは

「自分と同じ遺伝子で作られてて綺麗なわけないんですよね……」

「ほんこれ。喧嘩した時こちらは殴れないから両手押さえたりするけれど向こうはガチでやるから大体負ける。昔は爪で両腕の肉削られたわ。」

「女の子はな、年下だろうが年上だろうが関係なく強い。とてつもない強者だ。俺たち男家族は勝てない。たとえ父親であっても尻に敷かれる」

「分かりみが深いです…理想と現実の差が酷すぎるせいで“妹系アニメで兄に辛辣な妹”っていう今やメジャーな構図が苦手になってしまってますからね…ツンデレ妹ととかでもちょっと苦手っす…」

など数々の悲痛なコメントが寄せられている。

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ねろたろうさんにお話をうかがってみた。

中将タカノリ(以下「中将」):今回投稿されたイラストの着想をお聞かせください。

ねろたろう:自分は実際に1個上の姉が居まして、自分に対してかなりの暴君でした。親から聞いた話なのですが、自分が2歳の頃、切る前の沢庵で頭を殴られていたそうです。おそらくまだ自我が芽生えて無い頃ですが怖いですね(笑)。

中将:実体験が大いに反映されてるわけですね…。姉、妹に妄想を抱きがちな世の男性たちに伝えたいことはありますか?

ねろたろう:そのまま幻想を抱いて生きましょう!そっちの方が絶対に楽しいので!

中将:素晴らしいメッセージです。現実に気付かされた方、体験済みの方から数々の悲痛なコメントが寄せられていますが、今回の反響へのご感想をお聞かせください。

ねろたろう:今までTwitter上で色んな絵や漫画を趣味で書いてきてバズったりしたのですが、普段自分の絵や漫画を観る層ではなくて色んなタイプの方に見て貰えて嬉しかったです。好きな声優さんにも見て貰えて変な汗でました(笑)。

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近親者とはなにかと扱いにくいものだが、だからこそそこに幻想が生まれるのかもしれない。

なお今回のイラストを描いたねろたろうさんはTwitter等のSNSやYouTubeで絵の世界にとどまらぬ縦横無尽な活動を展開中。ご興味のある方はぜひチェックしていただきたい。

(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)