「今日は雨が降ったり止んだり。それでも散歩に行きたいらしい。」と、ミニチュアサイズの傘を差して抱っこ姿でお散歩する愛猫の写真を投稿した、ゆかみるぼーさん(@yukamilboy) 。動物用スリングの中にちょこんと収まり、きらきらの瞳でお外を眺める可愛い猫ちゃんの姿に、海外からも「こんな傘あるんだ!」「ぴったりじゃないか♡」という絶賛のリプライが多数寄せられました。

「Its cute♡」

「めっちゃかわいいです♡」

「雨でもお散歩嬉しいなって聞こえてきそぉ」

「遭遇したらお家までついていってしまう♡」

「ちょこんとおてて乗せてるのもキュート」

「猫様のお気に召すままにですよね」

「ネッコ  ”次あっちな!!!”」

猫サイズの傘を差し、バッグの中に入って散歩を楽しんでいるのは、ゆかみるぼーさんの愛猫、ミルちゃん。2歳になる男の子の保護猫さんです。

今回投稿されたミルちゃんの傘差し姿を見たフォロワーさんからは、「この傘、手作りですか?」といった質問も殺到しました。しかし、なんとこれ、ゆかみるぼーさんの旦那さまが、たまたまネットで見つけて買ったデコレーション用のミニチュア傘。オーダー製品かと思うほどぴったりサイズですが、特にペット用の傘ではないそうです。

「この傘は、ちょうど1年くらい前から使用しています。雨の日の散歩の時、ミルちゃんの顔や頭に霧のような水滴がついていることに気づき、夫が購入しました。最初は、”傘買ったの⁈”と驚いたのですが、実際に差している姿を見て、あまりの可愛さに悩殺されてしまいました」(ゆかみるぼーさん)

当のミルちゃんは、初めて傘を差して散歩をした時も、「我関せずな様子で、気にも留めていませんでした」とのこと。

「傘があってもなくても、散歩中は鳥や虫、風の動きを目で追ったり、顔なじみの地域猫ちゃんを見つけては凝視で挨拶したり、周辺を観察しています」(ゆかみるぼーさん)

寄せられたリプライの中には、猫飼いさんたちからの、「バッグから飛び出さないとか偉すぎる」「逃げないんですか?」といった声も。バッグやキャリーに入れられることを嫌がる猫が多い中、ミルちゃんはこのバッグに入って散歩に出かけることが大好きなのだそうです。

「散歩に行きたい時は廊下や玄関で、”行きたい”とアピールします。その割には、バッグに入る瞬間は必ず”にゃー!”と文句っぽい声を出すので、どっち?と毎回笑ってしまいます。しっぽの位置が重要なようです」(ゆかみるぼーさん)

お散歩以外にも、旦那さまが担当する朝のゴミ出しも、ミルちゃんはバッグにインしてお供をするのだそう。

「ゴミ出しの時は、私が撮影担当になります。赤ちゃんの時は抱っこで散歩をしていたのですが、成長するにつれ、体重も増えたこともあって、落ちる心配もあり、知り合いのワンちゃんがバッグに入って散歩をしているのを見て、ミルちゃんにもこれだ!と思って購入にいたりました。バッグに入ると自然と両手が私たちの手の上にちょこんとのるのですが、その様子が操縦席に座る司令官みたいで、”きっと私たちを操縦してる気分なんじゃないかな〜”と、夫婦で話しています」(ゆかみるぼーさん)

今やゆかみるぼーさんちの王子様になったミルちゃんは、保護猫さん。ゆかみるぼーさんの旦那さまがたまたま実家から預かっていたわんちゃんとお散歩をしていた時、草むらで鳴いていた小さなミルちゃんを発見したそうです。

「親猫が近くにいるかもしれないと思い、夫はいったんその場を離れたそうです。でも、その日の天気予報でこれから雨が降ること、雨に濡れたら死んじゃうのではないかと気になり、犬を連れて再度そのエリアに戻りましたが、最初に見つけた場所にはもういなくて。周辺を犬と一緒に探したところ、近くの駐車場の隅っこで鳴いてるミルちゃんに再会することができました」(ゆかみるぼーさん)

ゆかみるぼーさんの固定ツイートには、ミルちゃんを保護した時の写真が投稿されています。

「ミルちゃんを保護した夫は、犬を連れたまま、動物病院まで歩いて行ったそうです。当日、私は仕事があったため、夫とのメッセージのやり取りで子猫との出会いを知り、帰宅の際、急いで猫グッズを求めてホームセンターまで走りました」(ゆかみるぼーさん)

「夫も私も猫と暮らしたことがなかったため、最初は里親を探そうかと悩んだのですが、2〜3日一緒に過ごす中で、2人で育てていこうと決心をしました。その時にミが最初につく名前がいいねとなって、毛並みがミルクティー色だったので、ミルちゃんと名付けました」(ゆかみるぼーさん)

その後、ゆかみるぼーさんご夫妻の愛情をたっぷりと受けて、すっかり元気になったミルちゃん。可愛いらしい毛色と名前に反して、赤ちゃんの頃からかなりのやんちゃで冒険好きだったといいます。

「最初はてっきり毛色から女の子だと思っていて、おてんばだな〜と思ってたんです。1週間後のワクチン接種時に性別を確認すると、なんとオス。夫と2人でびっくり。あんなにやんちゃだったのは男の子だったからかーと納得しました」(ゆかみるぼーさん)

ミルちゃんのやんちゃっぷりは、今も子猫の頃のままななのだとか。

「追いかけてきて猫パンチでちょっかいをかけたり、食欲旺盛で、戸棚を開けるチャレンジをしてみたり、家の中のあらゆるところを冒険しています。一方で、散歩中は優等生なので、外で会う方はミルちゃんが大人しい子だと信じて疑わないと思います」(ゆかみるぼーさん)

バッグに入ったミルちゃんと散歩をしていると、「おとなしいね〜。うちの猫ちゃんは無理だわ〜」「きれいな子ですね」など、近所の方からたくさん話かけてもらえるそうです。

「ついうっかり長話になると、”にゃーー!”と声を出して怒るので、なるべく立ち話は長くならないように心がけています(笑)」(ゆかみるぼーさん)

雨の中、小さな傘を差して散歩する可愛い姿が海外からも絶賛された猫ちゃんが、まさか、こんなにも運命的な出会いを果たした保護猫さんだったとは!

飼い主さんに優しく抱っこされて、きらきらの瞳で散歩を楽しむミルちゃん、ゆかみるぼーさんご夫妻と出会えて本当によかったね。

(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・はやかわ かな)