「7歳になって悟りを開いたうちの猫」と、愛猫の入浴姿をツイートした毎日ふくふく☀️さん (@fukufuku_illust)。そこに写っていたのは、水の入ったバケツにちょこんと収まり、素直にシャンプーをされている猫ちゃんの姿。猫は水が苦手なはずなのに!と、リプ欄には驚きの声が殺到しました。

「猫は水が苦手だと思ってました」
「悟り顔がなんとも言えない表情」
「諦めの境地」
「銭湯に風呂桶持ってく感覚で」
「濡れるのは苦手だけどこの容器は悪くない」
「1枚目の虚無感漂うお顔が」
「3枚目の『気が済んだか?』顔が堪らん」

リプライの中には、「うちの子も大人しく入ってくれないかなあ」という、猫飼いさんからの切実な声も。それにしても、いったいどうやってふくちゃんはバケツの中におとなしく入ってくれたのか? 

フォロワーさんとのやり取りの中で、「自分で入っていったよ。はいはい風呂ですかそうですかって言ったとか言わないとか」と、返信していたふくちゃんの飼い主、毎日ふくふくさん。悟りを開いたふくちゃんの入浴について、詳しく聞きました。

__ふくちゃんはこの日、自分からバケツに入ってくれたのだとか。

「はい。普段は抱っこしてお風呂場まで連れて行くのですが、この日は”お風呂入る?”と聞くと自らバケツに入ってきたので、リビングからお風呂場まであの状態で運びました」

__「7歳になって悟りを開いたうちの猫」とツイートされていましたが、最初はお風呂を嫌がっていたのですか?

「はい。最初の頃は嫌がってましたね。でも2歳になった頃には全く抵抗なく入るようになりました」

__すごい!「どうやってお風呂に慣れされたの?」という質問に、「シャワー、シャンプーまで3分で完了。その後は好きなだけ湯船に浸かってもらいます。気を付けていることは、写真くらいの湯量と波が立たないこと、嫌がれば即終了してオヤツです。とにかく機嫌を損ねないよう努めてます」と回答されていました。猫ちゃんの気分を害さないよう、素早い作業が必須なんですね。

「とにかく猫ファーストですね。お姫様のように扱います(笑)」

__シャンプー後、「迷いを捨てた猫はたった今飼い主を噛んでいます。以上現場からお伝えしました」とツイートされていました。「シャンプーを我慢してあげたんだぞ〜」のガブリだったのでしょうか?

「どうなんでしょう(笑)。ツイッターしてないでもっとおやつをよこせって言っていたのかもしれないですね」

__ふくちゃんはシャンプー後のドライヤーも平気ですか?

「ドライヤーは嫌がりますよ。颯爽と逃げて行くのでいつも半乾きです。さらなる悟りが必要です」

後日、毎日ふくふくさんは、シャンプー前にふくちゃんが自らバケツに入っていく写真も投稿。一連の写真を見ると、飼い主さんの素早い作業に加え、もともとバケツに入るのが好きなことも、ふくちゃんが悟りを開いた秘訣なのかもしれません。

また、リプ欄には、「バケツに猫ちゃんの名前じゃなくてネコ用と書くとこが良いですね」と、ふくちゃんが入っているバケツに書かれた「ネコ用」という文字と猫の絵に着目した人も登場。

「過去に何度か、洗車用のバケツと間違って使われたことがあり、その度に買い替えていたため、『ネコ用』バケツが誕生しました」(毎日ふくふくさん)

シャンプーに対する悟りを開いたふくちゃんは、7歳の女子。「大人になってますます甘えっ子になりました」と、飼い主さんは言います。

「ふくは生後間もなく、兄弟たちと一緒に箱に入れられ、捨てられていたところを保護された猫です。ご縁があって我が家に迎えました。性格は穏やかで甘え上手です。家中どこにでも常についてきます。猫は生涯ずっと可愛い”子供”だと思っています」(毎日ふくふくさん)

飼い主さんからの愛情をたっぷり受け、大人になっても可愛いままの甘えん坊にゃんこに育った、ふくちゃん。次なる境地「ドライヤー」への悟りも楽しみです!

(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・はやかわ かな)