高校の授業中って、なんであんなに眠かったんだろう、と思いませんか。EL-K@Skeb(@EL_K_8187)さんが「高校生の頃の思い出です」と題してツイッターに投稿した漫画が注目を集めています。ちょっと日光浴でも、のつもりがあまりの快適さに爆睡してしまい…という展開に「俺もやってた」「クラスメイトが放課後ここで寝て、起きたら定時制の授業始まってた」などと7万人が共感。睡魔に負けっぱなしだったあの頃、懐かしすぎです! 

EL-K@Skebさんの実体験漫画。教室に窓際にある謎のスペースは、日当たりも良好で、寝っ転がるにはちょうど良い広さです。カーテンを閉めて横になる男子生徒に忍び寄る睡魔。一方、教室では授業が始まります。静かな教室に先生の板書の音が響く中、目を覚ます男子生徒。謎のスペースを出て自分の席に戻るのはもはや不可能であり、彼はすべてを悟ります。「おわった…」と。

「詰んだ」という主人公の虚脱感がシュールな表情で描かれた最後のコマが現役、OBOG問わず刺さったのでしょうか。「同じ状況になって焦ったので「うわっ!」とわざとらしく今起きたような声を出して授業に戻りましたね。放課後担任に死ぬほど怒られました」「私の学校にも、これやらかした男子いました…授業終わりにカーテン開けたら熟睡中の男子が出てきた」「こういう些細な面白小話が大人になって青春の素晴らしい思い出になるから学生のうちはくだらないこといっぱいしてほしい」などコメントが寄せられ、7万超のいいねが付きました。 

EL-K@Skebさんによると、この出来事は高校3年で卒業式を前にした時期。お昼ご飯を食べ終わった後の昼休みに寝てしまい、目が覚めたのは授業(数学)が終わる10分前、午後2時ごろでした。カーテンをそっと開けて自席に戻ろうとしたところ、先生にあっさり見つかってしまいますが、怒られるどころか、「もう授業終わるぞ」と呆れた様子だったそうです。その後、友達からは「寝息は聞こえてたし気配はしたけどまさか本当にいたとは」「お前すげえな」とからかわれたとのこと。EL-K@Skebさんに聞きました。 

―謎のスペースという響きがいいですね

「謎のスペースの真横は友達の席でしたが、私の席も近くだったので、独り占めしていました」

―いつも熟睡していたのですか

「この漫画の時が初めてです。それからも謎のスペースで寝そべったりしましたが、寝てしまわないようにスマホをいじったり、寝そべりながらも友達と喋ったりなどしてしっかり対策をしていました」

―謎のスペース以外でも寝落ちの思い出はありますか

「寝落ちのタイミングが、テストに出る重要な部分を教えていたところですごく焦ったことがありました。起きた時には黒板が消されかけていて、後で友達に教えてもらいました。私が寝ている時はクラスメイトのほとんどが起きていて、起きている時はその逆だったりもしました。不思議です」

―読んでいて懐かしさがこみ上げました

「ときどき高校の頃の思い出が蘇ることがあって、この出来事面白いから漫画にしてみよう!と思いました。みんなに笑ってもらいたくて描いたのも理由です。振り返ると、高校生はとても楽しくてカオスな時間でした。友達がNintendo Switchを持ってきてマリオカートをしたり、遊戯王をしたり。授業中にシャボン玉を飛ばすなど、なかなか悪かったですが、友達がいるおかげで飽きることのない毎日でした」

 EL-K@Skebさんは、イラストコミッションサービス「Skeb」で、自身の作品を公開しています。

(まいどなニュース・竹内 章)