「以前ツイートしてすごく反響いただいたボタンのつけかたについて 4通りの付け方をまとめてみました」

 花にイチゴにバナナにサクランボ…色鮮やかなボタンのつけかたを解説した投稿が、SNSで注目を集め続けています。投稿したのは、刺繍のおひつじ(@BukicchoHitsuji)さん。投稿には「可愛い」「子どもの服につけてあげたい」という声の他、「ボタンつけで刺繍を施すって発想にスゴイ!と思いました」と驚きの声も寄せられています。

 コロナ禍初期のマスク不足を解消するために、家庭でのマスク作りから端を発したともいわれるソーイングブーム。ボタンつけなら初心者でも気軽に挑戦できそうですし、カラフルなボタンは「映え」しそうなのも嬉しいところ。綺麗に仕上げるためのコツを、刺繍のおひつじさんに聞きました。

――ご自身のソーイング歴を教えてください。

 専門学校や教室などに行ったりはしておらず、実際に刺繍を始めたのは今から約2年ほど前です。刺繍を始めたきっかけは、「好きなキャラクターの雑貨が欲しくて、自分のために作りたいと思ったこと」が大きいです。

――ソーイングの魅力とは?

 刺繍は割とシンプルなイラストや図形でも糸を通すだけでかわいく、上等なものに仕上がるところ、また、少ない材料でできるところ、時間を忘れて無心になれるところが魅力(楽しさ)だと思います!

――初心者がこのボタンつけを綺麗に仕上げるためのアドバイスはありますか。

 ボタンのサイズによって(刺繍)糸の本数を変えることと、フレンチノットステッチを練習しておくことは綺麗に仕上げるために欠かせません!ボタンのサイズが大きくなると穴のサイズも大きくなるので、糸の本数が4〜5本でないと結び目が小さくなってしまい、穴の中に埋まってしまったりします。ボタンのサイズに合わせて糸の本数は調整してみてください!

――微調整が大切なのですね。

 また、結び目を作るタイプのボタン(さくらんぼ、お花など)は、結び目を作る縫い方である「フレンチノット」ができないと難しいかと思います。一度練習されてから挑戦するのがおすすめです。

――投稿に大反響がありました。特に印象に残ったコメントなどがあれば教えてください。

 「こんな素敵な情報を流してくれるから Twitter好き!」「実際にやってみた!」みたいなコメントは嬉しかったです!良い情報をお伝えできたなという喜びと自分のツイートを見ることで「Twitterやっててよかった!」と思っていただけるなんて本当にありがたいことだと思いました!あとは矢野顕子さんなど著名人の方がリツイートしてくださったのもとても嬉しかったです!

――とてもフォトジェニックなボタンです。具体的にはどんな服にどんなふうにこのボタン付けをしたら良いか(映えるか)教えてください。

 白シャツに一列色とりどりのお花にしてみたり、全て果物にしてみたりすると、とっても可愛いです!フルーツだと原色が多いので、淡い色のお洋服などに合わせて色調を変えたい時にはお花のボタンつけがおすすめかもしれません!でも、総じて言えるのは芸術(お裁縫ももちろん)には正解はないと思うので、自分の好きな色で、楽しくやれるのが一番いいかなと思います♪

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 最後に、インタビュー中、練習が必須と刺繍のおひつじさんがくり返していた「フレンチノット」のやり方についての動画も以下、ご紹介します。何事も事前の準備が大切です。ぜひこちらを習得した後、可愛らしいボタンつけに挑戦してみてはいかがでしょう。

▽Instagram:刺繍のおひつじ個人ブログ
https://www.instagram.com/bukiccho_hitsuji/ 

(まいどなニュース特約・山本 明)